
「内窓(二重窓)の見積もりを取ったら、ガラスの種類が多すぎて意味が分からない…」
「一番安いガラスでいいや、と思っているけど、本当に大丈夫?」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は内窓リフォームにおいて、ガラス選びは枠選び以上に重要です。
なぜなら、選ぶガラスの種類によって「断熱効果」が変わるだけでなく、「もらえる補助金の額」が数万円単位で変わってしまうからです。
この記事では、千葉県船橋市・習志野市で内窓リフォームを行う「総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー」が、損をしないためのガラスの種類の選び方を解説します。
結論から言うと、迷ったら「Low-E複層ガラス」を選んでください!
「高いガラスを買えってこと?」と思われるかもしれませんが、実はその逆。
高いガラスを選んだほうが、補助金のおかげで「実質負担額」は安くなるマジックがあるのです。
結論:今なら「Low-E複層ガラス」を選ばないと損をします



「とにかく安く済ませたいから、普通のガラス(一般複層ガラス)で…」
その選択、ちょっと待ってください!
2026年も継続中の国の大型補助金「先進的窓リノベ事業」を利用する場合、あえてグレードの高いガラスを選んだほうが得をするケースが多発しています。



「ご自宅の窓サイズだと、補助金はいくら?」
「千葉県の市町村補助金も併用したら、もっと安くなる?」
そんな疑問をお持ちの方は、千葉県エリア限定のシミュレーションページを公開していますので、損をする前に必ずチェックしてください!
▼【千葉県民必見】安くなるのはどっち?ガラス別の実質負担額を公開中▼


理由は「先進的窓リノベ2026」の補助金額にあり
この補助金は、窓の性能(熱貫流率)によって、もらえる金額のランク(S・A・Bグレード)が決まります。
- 普通のガラス(一般複層): 性能がそこそこなので、補助金が安い(A〜Bグレード)
- 高性能ガラス(Low-E複層): 性能が良いので、補助金が高い(Sグレード)
この「補助金額の差」が非常に大きく、ガラスの「定価の差額」をひっくり返してしまうのです。
【計算の魔法】高いガラスの方が「実質負担額」は安くなる?
分かりやすく、掃き出し窓(大サイズ)1箇所でシミュレーションしてみましょう。
(※金額はイメージです。メーカーや施工店により異なります)
| ガラスの種類 | 工事費(税込) | もらえる補助金 | 実質負担額 |
| ① 普通のペアガラス | 100,000円 | -46,000円 (A) | 54,000円 |
| ② Low-E複層ガラス | 110,000円 | -68,000円 (S) | 42,000円! |
いかがでしょうか?
工事費などの支払うお金はLow-Eの方が1万円高いですが、戻ってくる補助金が2万円以上増えるため、最終的な手出しのお金(実質負担額)はLow-Eの方が安くなるのです。
「性能が良くて、しかも安い」のですから、これを選ばない手はありません。
もし、ご自宅の窓サイズで具体的な金額を知りたい方は、こちらのシミュレーション記事も合わせてご覧ください。
➡ [2026年最新] ガラスグレード別!内窓リフォームの費用と補助金一覧
そもそも何が違う?内窓のガラス4種類をプロが解説
「Low-Eがお得なのは分かったけど、そもそも他のガラスと何が違うの?」という方のために、代表的な4種類のガラスについて解説します。
① 単板ガラス(一枚ガラス)
- 特徴: 昔ながらの1枚だけのガラス。
- 断熱性: ×(ほぼ効果なし)
- おすすめ度: ★☆☆☆☆
一番安いですが、断熱効果は低く、結露も止まりません。
何より「先進的窓リノベ事業(大型補助金)」の対象外になってしまうため、今の時代に内窓でこれを選ぶメリットはほぼゼロです。
② 一般複層ガラス(ペアガラス)
- 特徴: 2枚のガラスの間に空気層があるタイプ。
- 断熱性: △(普通)
- おすすめ度: ★★☆☆☆
新築の窓では標準的ですが、内窓リフォームでこれを選ぶと、先ほど解説したように「補助金のグレード」が下がってしまい、コスパが悪くなることが多いです。
③ Low-E複層ガラス(★おすすめ)


- 特徴: ガラスの内側に、魔法瓶のような金属膜(Low-E膜)をコーティングしたタイプ。
- 断熱性: ◎(非常に高い)
- おすすめ度: ★★★★★
今の内窓リフォームの絶対的なスタンダードです。
金属膜が熱を反射するため、夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴。
補助金も最高ランクの「Sグレード」を狙いやすくなります。
【裏技】インプラスなら「ガス無し」でもSグレード?
通常、Sグレードを取るにはガラスの間に「アルゴンガス」を入れる必要があり、費用が高くなりがちです。
しかし、LIXILの「インプラス」なら、ガスが入っていない安価なLow-EガラスでもSグレード判定が出るという裏技的なメリットがあります。



「とにかくコスパ良くSグレードを取りたい!」
という方は、メーカー選びも重要です。詳しくはこちらの比較記事をご覧ください。
➡ 【比較】安いガラスでもSグレード?インプラスが補助金最強な理由
④ 真空ガラス(スペーシアなど)
- 特徴: 2枚のガラスの間が「真空」になっている最強のガラス。
- 断熱性: ☆(殿堂入りレベル)
- おすすめ度: ★★★☆☆(予算があれば)
Low-Eガラスよりもさらに薄く、性能はダンチです。
値段は高いですが、「ガラスが薄い(総厚6.2mm)」ため、マンションなどで「窓枠の奥行きが足りないけど、ふかし枠工事はしたくない!」という場合に、このガラスを使ってスリムに収めるテクニックがあります。
【プロのテクニック】「方角」でLow-Eガラスの色を使い分けろ!
一口に「Low-E複層ガラス」と言っても、実は「遮熱(しゃねつ)タイプ」と「断熱(だんねつ)タイプ」の2種類があることをご存知ですか?
私たちプロは、窓の方角によってこの2つを使い分けています。
西日が暑い部屋(西・南)には「遮熱タイプ(グリーン)」
ガラス色が少し緑がかっているタイプです。
- 効果: 太陽の熱(日射熱)を約60%カットします。
- おすすめ: 西日がキツイ部屋、夏の暑さをどうにかしたいリビング。
冬の寒さが辛い部屋(北・東)には「断熱タイプ(クリア・ブロンズ)」
ガラス色が透明、または少しブロンズ色のタイプです。
- 効果: 太陽の暖かさは取り込みつつ、部屋の暖房熱を逃しません。
- おすすめ: 日当たりの悪い北側の部屋、寝室、洗面所。
視線が気になるなら「型ガラス(すりガラス)」
「透明だと外から丸見えで困る…」という場合は、性能はそのままで表面がザラザラした「型ガラス」を選びましょう。 カーテンを開けて光を取り込みたいお部屋におすすめです。
【防音重視の人へ】防音効果が高いガラスは「厚み」が違う
ここまで「断熱」の話をしてきましたが、もしあなたの目的が「騒音対策(防音)」なら、ガラスの選び方が少し変わります。
Low-E(金属膜)があるかどうかは、防音にはあまり関係ありません。 防音で大事なのは「ガラスの厚み」です。
- 通常のペアガラス: 3mm + 3mm
- 特定の周波数で音が抜けやすくなる(共鳴現象)ため、防音性能はそこそこ。
- 防音ペアガラス(異厚): 3mm + 5mm
- ガラスの厚さを変えることで共鳴を防ぎ、防音性能をアップさせます。



「道路の騒音を消したい」
「ピアノの音を漏らしたくない」
という方は、断熱性だけでなく、この「異厚(いあつ)ガラス」や「防音合わせガラス」を選ぶ必要があります。
➡ 騒音対策の決定版!音を消すためのガラス選びと施工テクニック
【結露対策を検討している人へ】基本はLow-E、最強は「真空」



「毎朝の窓拭きから解放されたい!」
「カーテンのカビを防ぎたい」
もし、あなたが内窓をつける一番の理由が「結露」なら、ガラス選びで注目すべきは「スペーサー」です。
「樹脂スペーサー」になっているか要確認
一般的な結露なら、今回おすすめした「Low-E複層ガラス」で劇的に改善します。
ただし、ガラスの2枚の間にある部材(スペーサー)が、熱を通しやすいアルミ製ではなく、熱を通しにくい「樹脂製」になっているかだけは必ず確認してください。(※現在のLIXILインプラス等は標準で樹脂ですが、廉価版や他メーカーではアルミの場合があります)
命がけで止めるなら「真空ガラス」
「北国並みに寒い」「加湿器をガンガン使う」という過酷な環境なら、Low-Eでもうっすら結露することがあります。
絶対に結露を許したくない場合は、魔法瓶と同じ構造を持つ「真空ガラス(スペーシア)」を選ぶのが最強の手段です。



「自分の家の結露レベルなら、どのガラスで止まるのか?」
もっと詳しく知りたい方は、結露対策に特化したこちらの解説記事をご覧ください。
➡ 内窓で結露は止まる?マンションも戸建ても最強の結露対策とは
注意!ガラス選びで失敗する落とし穴「網入りガラス」
最後に、DIYや知識不足の業者に頼むと起きやすい**「危険な失敗例」**を1つだけお伝えします。
網入りガラスは「熱割れ」のリスクがある


マンションや準防火地域などで、既存の窓に「網入りガラス(針金が入ったガラス)」が使われている場合は要注意です。
内窓をつけると、既存窓との間に熱がこもりやすくなります。
網入りガラスは温度変化に弱いため、その熱に耐えきれず「熱割れ」を起こして、勝手にパリンと割れてしまうリスクがあるのです。



「ウチの窓は網入りだけど、内窓をつけても大丈夫?」
と心配な方は、必ず熱割れの計算ができるプロに診断してもらいましょう。
もし少しでも不安があるなら、プロの診断を受けるのが確実です。
私たちは現地調査で、窓ガラスの種類や厚みをチェックし、「熱割れのリスク判定」も無料で行っています。
まとめ:千葉・船橋エリアなら、プロが最適なガラス診断をします


内窓のガラス選び、奥が深いですよね。
- 「南側の窓はグリーン(遮熱)、北側はクリア(断熱)」
- 「予算を抑えつつSグレードを取るなら、インプラスのガス無しLow-E」
- 「防音重視なら、ガラスの厚みを変える」
これらを全てお客様ご自身で判断するのは大変ですし、もし選び間違えると「思ったより暑い…」「結露が止まらない」と後悔することになります。
千葉県船橋市・習志野市を中心に活動する「総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー」なら、経験豊富なプロが現地調査を行い、窓の方角や環境に合わせて「ベストなガラス」を選定・ご提案します。
もちろん、現地調査は無料です。
「ウチの窓にはどのガラスが合うの?」と気になった方は、まずはお気軽にご相談ください!
▼【無料】我が家に合うのはどっち?プロによる「ガラス選定」を依頼する▼
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
▼インプラス補助金についてもっと詳しく知りたい方はこちら▼
- 【2026年最新】補助金はいつから?スケジュール解説
- 【注意点】補助金が0円!?対象外になる5つのケース
- 【費用相場】3LDKマンションの実質負担額シミュレーション
- 【裏ワザ?】インプラス補助金の申請方法と必要書類まとめ
- 結露に効果◎!インプラスでマンションと戸建ての結露対策できるワケ
- 防音・遮音対策に補助金が?インプラスで静かで快適な生活を手に入れる
- 【トラブル解決】内窓が取り付けられない?カーテンレール問題はこう解決しよう!
- 【比較】リクシルのインプラスとYKKのプラマードUの性能の違い!オススメは?
- 【ガラス選び】内窓検討するならどのガラスがオススメ?Low-E複層ガラスとは
この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ




