
「マンションの窓を内窓(二重窓)にしたいけれど、全部でいくらかかるの?」
「チラシやネットで『内窓、半額!』と見るけれど、それって本当?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
メーカーのカタログ定価を見ると「窓1つで10万円以上」と書かれていて、家中の窓をリフォームしたら100万円を超えてしまうのでは…と不安になる方も多いはずです。
しかし、安心してください。
実勢価格(相場)と、2026年の「先進的窓リノベ事業」の補助金を組み合わせれば、驚くほど安く設置が可能です。
この記事では、内窓の中でもシェアNo.1クラスの人気を誇るLIXIL「インプラス」を例に、具体的な見積もり金額と補助金シミュレーションを公開し、「リアルな実質負担額」を包み隠さずお教えします。
➡千葉エリアでインプラス工事!実際の補助金額のシュミレーションはこちら
そもそも内窓(二重窓)のリフォーム費用はどう決まる?内訳について

まず、リフォーム費用の「仕組み」を理解しましょう。見積もりには、カタログに載っている「定価」とは全く違う数字が出てきます。
「メーカー定価」と「実際の価格(相場)」のカラクリ
実はインプラスの値段は一般の方でもLIXILのホームページにあるカタログから確認ができます。
しかしLIXILなどのカタログに載っている価格は、あくまで「定価(希望小売価格)」です。
実際のリフォーム市場では、この定価から大幅な割引が入るのが一般的です。業者専用の仕入れ値ですね。
メーカー定価:100,000円⇒仕入れ価格(相場):60,000円(40%オフ)
このように定価が10万円の窓だったとしても、商品代自体は5万円~6万円程度になることが一般的です。
※割引率は業者や発注ボリューム、商品によって異なります。
ちなみに内窓メーカーによっても仕入れ値に差があります。
インプラスとプラマードUという、代表的な内窓商品の比較をしていますので、参考にしてください。
➡【安くなるのはどっち?】LIXILインプラスとYKKプラマードUの価格・性能を徹底比較
商品代以外にかかるインプラス本体以外の費用
インプラスの設置工事を行う際に商品代金とは別に下記の費用が発生します。
| 標準施工費 | インプラスを組み立て設置する作業費用。 | 1窓あたり15,000円~30,000円程度 (サイズによる) |
| 養生費 | 家の中を汚さないように養生を行う費用。 | 1現場あたり3,000円~5,000円程度 (施工範囲や箇所による) |
| 産業廃棄物運搬処分費 | 工事中に出たゴミ(産廃)を適切に廃棄処分するための費用。梱包用の段ボールなど。 | 1現場あたり5,000円~10,000円程度 (産廃の量による) |
| 運搬費用 | インプラス商品を対象の家まで運ぶための運搬費用。 | 1回あたり8,000円~25,000円程度 (サイズや個数による) |
| 下地工事費用 | インプラス設置に必要な下地を作るための費用。※必要な場合のみ | 1箇所あたり8,000円~ (窓の形や下地の状態による) |
インプラスの最終的な見積もり総額は、「(商品代 × 窓の枚数)+上記の費用」の合算となります。
【2026年版】サイズ・ガラス別の補助金額シミュレーション
ここからが本題です。2026年(令和8年)の「先進的窓リノベ事業」を使うと、いくら戻ってくるのでしょうか?
今年はルールが厳格化され、内窓設置工事(インプラス)においては「Low-E複層ガラス(Sグレード)」以上でないと補助金が出ません。(※一般複層ガラスなどのAグレードは0円です)
ここからはマンション(集合住宅)や戸建て住宅で、Sグレード(Low-E)以上の内窓を設置した場合の補助額を解説します。
※ガラス選びを間違えると、補助金が0円になってしまいます! 対象外になるガラスの種類や、申請時の注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
➡【あわせて読みたい】インプラスで補助金が対象外になる5つのケースと致命的な注意点
マンション(集合住宅)と戸建ての先進的窓リノベ【補助額一覧】
| 窓のグレードと 建物種別 | 特大 ※1 | 大 ※2 | 中 ※3 | 小 ※4 |
|---|---|---|---|---|
| 戸建・SS 熱貫流率(Uw値)1.1以下 | 140,000円 | 89,000円 | 58,000円 | 36,000円 |
| 戸建・S 熱貫流率(Uw値)1.5以下 | 76,000円 | 52,000円 | 34,000円 | 22,000円 |
| 集合住宅・SS 熱貫流率(Uw値)1.1以下 | 152,000円 | 98,000円 | 64,000円 | 40,000円 |
| 集合住宅・S 熱貫流率(Uw値)1.5以下 | 83,000円 | 57,000円 | 37,000円 | 24,000円 |
このように、大きな窓なら1箇所で約8万円以上、小さな窓でも2万円以上が戻ってきます。
これが「実質負担額」を劇的に下げる鍵となります。
ガラスの種類で費用も補助金額も大きく変わる
実は、内窓、二重窓とはいってもそれに使うガラスの種類によって、費用と補助金額が大きく変わります。
当然、断熱性能も変わるのですが、今年のお勧めは絶対に「Low-E複層ガラス」一択です!
性能も高く補助金の対象にもなるので、低性能で本体の費用が安い内窓よりもトータルの費用が下がる可能性もあり、費用対効果が非常に高いのです。

「内窓のガラスの性能とその違いを知りたい」
「一番コスパのいいガラスってなに?」
という方は是非こちらのリンクを参考にしてください。
➡【損しない】内窓のガラス種類と選び方!補助金Sグレードなら「Low-E」一択
【モデルケース】マンション3LDKを全部やったらいくら?
それではタイトルにもあるように、一般的な3LDKのマンション(70㎡前後)の窓を全てインプラスのSグレード(Low-E複層ガラス)で内窓設置工事した場合。
工事費はいくらで、いくら補助金が戻ってくるのか?検証してみましょう。
▼設置する窓の数(計4箇所)▼
- LDK:掃き出し窓(特大)…1箇所
- 洋室:掃き出し窓(大)…1箇所
- 洋室:腰窓(中)…2箇所
▼一般的な相場での見積もり明細イメージ▼
| 項目 | 数量 | 費用 |
|---|---|---|
| 養生費 | 1式 | 5,000円 |
| インプラスLow-E複層クリア(特大) | 1箇所 | 134,000円 |
| インプラスLow-E複層クリア(大) | 1箇所 | 82,500円 |
| インプラスLow-E複層クリア(中) | 2箇所 | 160,000円(2個) |
| インプラス設置作業費 | 4箇所 | 80,000円 |
| 産業廃棄物運搬処分費 | 1式 | 6,000円 |
| 諸経費 | 1式 | 45,000円 |
| 消費税 | 10% | 51,250円 |
| ▲補助金還付 | ▲196,000円 | |
| 費用合計 | 367,750円! |
いかがでしょうか。定価ベースで考えると60万円近くする工事が、補助金活用後の実質負担なら30万円台~で実現できる計算になります。
家中の断熱・防音性能が一気に上がることを考えれば、非常にコストパフォーマンスの良い投資ですよね!
ちなみにインプラス(内窓)工事は家の気密性が上がることにより、結露や遮音に対して非常に効果があります。
結露対策・防音対策に興味がある方は下記を参考にしてみてください。
➡インプラス(内窓)で窓の結露が止まる!戸建てとマンションの補助金について
まとめて工事すると「施工費」「諸経費」などが割安になる
例えば戸建て住宅の窓を全てリフォームしようとすると、10箇所以上の大工事になってきます。
しかし、内窓設置箇所が増えれば当然工事費や諸経費は割安になっていくので、実際の見積もりでは窓の数が多い住宅の方がお得であることは間違いありません。
「とりあえずリビングだけ…」と小分けにするより、全窓まとめて工事をして、施工費や諸経費を圧縮することをお勧めします。
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見積もりが「相場より高く」なってしまうケース
上記のシミュレーションは標準的なケースですが、現場の状況によっては追加費用がかかる場合があります。
これを知っておくと「見積もりが高い!」と驚かずに済みます。
① 窓枠の奥行き不足(ふかし枠や下地工事)


インプラス工事はそもそもあまり手間をかけずに設置工事ができるというメリットがあるのですが、設置するためには70mm以上の見込み(奥行)が必要です。
もし見込みが足らない場合は専用のふかし部材を取り付ける必要があります。
1箇所でだいたい1万円~2万円程度追加になります。
また、天付のカーテンレールがある場合などはカーテンレールが設置できなくなる可能性が高く、別途下地を造作する工事を行う必要があったりします。
このような費用は規模にもよりますが2万円~場合によっては5万円以上かかる場合もあるので、現地調査の際によく確認することをお勧めします。
➡【あわせて読みたい】 カーテンレールが邪魔?ふかし枠が必要?他店で「取り付け不可」と言われた時の解決策はこちら
②エレベーターに入らない(荷揚げ費)
エレベーターにお住まいの方でエレベーター内にインプラスが入らず運搬できない場合には、階段で商品を上げる必要があります。たとえば古いマンションで特大のインプラス工事を行う場合などです。
その場合は別途荷揚げ費として1万円~3万円が追加になることがあります。
この荷揚げ費は階数高くなるほど費用が上がるので、こちらも事前の現地調査でよく確認しないといけません。
【千葉県の方へ】地域密着店の「特別価格」なら相場よりお得に!


ここまで「一般的な相場」をお伝えしてきましたが、実はもっとお得に工事する方法があります。
私たち総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーは、千葉県近郊でエリア密着の活動をすることで、移動コストや中間マージンを徹底的にカットしています。
※人口が多い船橋市、千葉市、松戸市はもちろん、千葉全域で無料相談可能です!
そのため、上記の「市場相場」よりも、さらにリーズナブルな価格でのご提供が可能です!
- 「相場よりも安く工事がしたい」
- 「ふかし枠が必要か、無料で見てほしい」
- 「面倒な補助金申請を丸投げしたい」
このようにお考えの方は、ぜひ当店の無料現地調査と無料補助金サポートをご利用ください。
補助金を最大限活用したご提案と、リクシルの研修を修了した職人の安心の施工でご対応いたします。
▼自治体の補助金も利用!インプラス工事の実際の費用をチェック▼


【Q&A】内窓(二重窓)工事でよくある質問
目の前の道路の騒音対策として内窓は効果があるのか?
確実にあります。
ただし、普通の内窓工事ではなく必ず防音に特化した「異厚複層ガラス」や「防音合わせガラス」などの商品を選択することが大切です。通常の内窓に+数千円~1万円程度で機能を変更できるので、費用対効果も〇
▼内窓(二重窓)の補助金についてもっと詳しく知りたい方はこちら▼
- 【2026年最新】補助金はいつから?スケジュール解説
- 【注意点】補助金が0円!?対象外になる5つのケース
- 【費用相場】3LDKマンションの実質負担額シミュレーション
- 【裏ワザ?】インプラス補助金の申請方法と必要書類まとめ
- 結露に効果◎!インプラスでマンションと戸建ての結露対策できるワケ
- 【トラブル解決】内窓が取り付けられない?カーテンレール問題はこう解決しよう!
- 【比較】リクシルのインプラスとYKKのプラマードUの性能の違い!オススメは?
- 【ガラス選び】内窓検討するならどのガラスがオススメ?Low-E複層ガラスとは
▼【防音対策】内窓(二重窓)で防音対策をしたい方はこちら▼
- 【まとめ】防音・遮音対策に補助金が?インプラスで静かで快適な生活を手に入れる
- 犬の鳴き声の防音対策!内窓(二重窓)でペットの声を防ぐ方法と費用
- 内窓で自動車(トラック)の騒音は消える?防音ガラスの選び方と費用
- 【外の話し声がうるさい】道路族や子供の大声に内窓防音!ご近所トラブル回避
まとめ
2026年の補助金は、金額が大きい分「ガラス選び(Low-E必須)」などのルールも複雑です。
「相場はわかったけど、結局うちはいくら?」と気になったら、まずは地元の専門店に現地調査を依頼するのが一番の近道です。
千葉県近郊の方は、ぜひお気軽に「総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー」までご相談ください!
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この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ








