
「駅近で便利だけど、電車の音がうるさくてテレビが聞こえない…」
「踏切のカンカンカンという音が、朝から晩まで鳴り響いてストレス…」
船橋市や習志野市は、総武線、京成線、東武野田線、新京成線と多くの路線が入り組んでおり、線路沿いにお住まいの方からの「電車の騒音」に関するご相談が非常に多いエリアです。
結論から申し上げますと、電車の音は「内窓(二重窓)」で劇的に静かにできます。
ただし、トラックの騒音などとは違い、電車特有の「振動」という厄介な敵がいるため、対策には少しコツがいります。
この記事では、プロしか知らない「電車の音(振動・走行音・踏切音)」をシャットアウトするための、正しいガラス選びと内窓の仕組みを解説します。
なぜ電車の音は「窓」を突き抜けてくるのか?


四六時中電車の音が鳴っていたらノイローゼになりそうです。
しかしそもそも、なぜ家の壁は分厚いのに、電車の音はあんなにも大きく聞こえるのでしょうか?
電車の音の原因は壁じゃない、「窓」が一番の弱点
答えは単純で、「窓が薄くて隙間だらけだから」です。
防音の鉄則として、音は「一番弱いところ」から集中的に侵入します。
一般的な住宅の壁は断熱材なども入って厚みがありますが、窓(特にアルミサッシ)はガラス数ミリの厚さしかなく、レール部分には目に見えない隙間が無数にあります。
実は、外からの騒音の約70%〜80%は「窓」から入ってきていると言われています。
つまり、窓さえ攻略すれば、騒音の悩みの大半は解決するのです。
電車の「3種類の騒音」の性質を知って対策する
電車の騒音でお悩みの方には主に三つの理由があります。
- 電車が動く際に出る音…レールの「キーキー」という摩擦音やモーター音、風切り音。
- 踏切の遮断機の音…「カンカン」という人工的な効果音。
- 電車が通る時の音…「ドッドッドッ」「ガタンゴトン」という、地面から家全体を揺らす重低音。
このうち、①と②は内窓(二重窓)を設置するだけで劇的に改善します。
まさに内窓が防音する上で得意な周波数帯です。
しかし、③の電車が通る際に出る重低音は、内窓をつけることで音を軽減できますが、建物の揺れまでは抑えられません。
これは「振動(地面からの揺れ)」が原因になるので完全にゼロにすることはできないのです。



「振動は少し感じるけど、うるさい音は聞こえなくなった」
という状態にはなるので、ストレス軽減にはなります。
●電車が通るときの音の対策には「部屋の防音工事」
もし皆さんが抱えている悩みが電車の振動からくる音であるなら、部屋や建物を防音しないといけません。
例えば下記のような。
- 遮音材や吸音材を壁、天井、床の内側に設置する工事…居室が狭くならず、見た目も快適。
- 部屋の内部にボードなどをまし張りする工事…壁、天井、床の質量を上げることで音を通しにくくする。
- 部屋の内側に防音室を作る工事…部屋は狭くなりますが、その分簡単に施工可能です。楽器演奏したい場合にもオススメ。
おうちのお悩みドロボーは総合リフォーム会社です!
ただ内窓を設置するだけではなく、多角的な視点とプロのアイディアで、騒音にお悩みのお客様の生活を快適にするリフォームをお届けします。
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電車の音の対策には内窓(二重窓)の気密性が鍵
電車の音の防音で活躍するのが、LIXIL「インプラス」などの内窓です。
内窓は、既存の窓の内側にもう一つ窓枠を取り付けますが、この枠には気密性を高めるゴムパッキンなどがついています。
冷蔵庫の扉のように「ピタッ」と密閉することで、隙間から入ってくる踏切の高音をシャットアウトします。
電車の「キー」という音や「カンカン」という音に相性が良いのです。
施工したお客様からは、「窓を閉めた瞬間、踏切の音が『遠くで鳴っている』レベルまで小さくなった」という声をよくいただきます。
ノイローゼになる前に、内窓リフォームをしてください。
●防音カーテンが効果が無いのは気密でき無いから
安く防音したいという事で防音用のカーテンを購入する方もいますが、基本的に効果はあまりありません。
上記で申したように、家の外の音は気密しない事には止まりません。
根本的な解決を考えるならやはり内窓などの対策が効果的です。
線路沿いの家に最適なガラスは「異厚(いあつ)」一択
では、肝心の「ガラス選び」はどうすればいいのでしょうか?
メーカーのカタログには「防音合わせガラス」という高価なガラスも載っていますが、おうちのお悩みドロボーの結論は違います。
高価な「防音合わせガラス」は必要ない?
「防音合わせガラス」とは、ガラスの間に特殊な防音フィルムを挟んだものですが、実は「重低音(走行音)」に対しては、フィルムの効果が薄いことが分かっています。
(※もちろん予算が潤沢にあるなら選んでも良いですが、コスパが悪いです)
実際に大手窓サッシメーカーのLIXILが公式HPに下記のような注意書きを行っています。
防音合わせガラスは、広い音域帯で高い防音性能を有しますが、乗用車や人の声などの特定の音域帯では、安全合わせガラスや単板ガラスと大きな差はありません。
内窓インプラスの防音合わせガラスの設定-LIXIL
重低音を止めるのに最も重要なのは、フィルムではなく「ガラスの重さ(厚み)」です。物理の法則(質量則)で、重いものほど音を跳ね返すからです。
おうちのお悩みドロボーが推奨する「最強の組み合わせ」
私たちが線路沿いの騒音対策で最も推奨しているのが、「異厚(いあつ)複層ガラス」です。
- 構成例: 室外側 5mmガラス + 空気層 + 室内側 3mmガラス
- 特徴: 2枚のガラスの厚さを変えていること。
【なぜこれが最強なのか?】
結論、これはコスパが最もよく、防音の物理法則を完全に抑えた構成だからです。
- 質量則で音を止める: 5mmや6mmといった分厚いガラスを使うことで、電車の「ガタンゴトン」という重い音を物理的に跳ね返します。
- コインシデンス効果(共鳴)を防ぐ: 同じ厚さ(3mm+3mmなど)のガラスだと、特定の音(踏切やブレーキ音)で共鳴し、音が突き抜けてしまう現象が起きます。厚さを変えることでこの共鳴を防ぎ、防音性能を底上げします。
- 先進的窓リノベ事業の補助金対象:この内窓ガラス構成であれば補助金対象となるSグレードを抑えているので、工事費用が戻ってくる!コスパ最高。
ただ最上級のものを提案するわけではない、これがプロの選ぶ「正解」です!
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【大家さん必見】「駅近の騒音物件」が「人気物件」に変わる


ここまでは戸建てやマンションにお住まいの方向けのお話でしたが、もしあなたが「線路沿いのアパート・マンション経営者(大家さん)」なら、内窓は最強の空室対策になります。
駅近物件は「通勤に便利」という最大のメリットがある反面、「うるさい」という理由で敬遠されがちです。
しかし、内窓を設置することで「駅近なのに静か!」「断熱効果で光熱費も安い!」という、弱点を克服した超・人気物件に生まれ変わります。
家賃を下げるよりも、内窓を入れて物件の資産価値を上げるほうが、長期的な収益はずっと良くなります。
もちろん、アパート一棟まるごとの工事でも補助金申請は可能です。
➡ 賃貸オーナー様はこちらもチェック
船橋・習志野エリアでの「電車防音」施工事例
私たち「おうちのお悩みドロボー」は、千葉県船橋市・習志野市を中心に活動しているため、このエリアの路線事情を熟知しています。
- 総武線(快速): 通過時の風切り音と地響きがすごい。
- 京成線・新京成線: カーブが多く、キーキーという摩擦音が耳障り。
- 東武野田線(アーバンパークライン): 踏切が多く、カンカン音が気になる。
それぞれの路線の特徴に合わせて、「どの窓を優先して対策すべきか」「どのガラス厚がベストか」を現地調査で診断します。
お客様の声(船橋市・マンションお住まいのK様)
線路のすぐ横のマンションで、テレビの音が聞こえないのが悩みでした。 ドロボーさんに相談して、リビングの窓に内窓(異厚ガラス)をつけてもらいました。 さすがに電車が通る時の「揺れ」はゼロにはなりませんが、音のボリュームが半分以下になった感覚です。何より、踏切の音が気にならなくなったのが嬉しい! 補助金も使えて、もっと早くやればよかったです。
➡【千葉県の方へ】国の補助金と市の補助金の併用ができる?詳細はこちらから
まとめ:電車の音は「物理」で対策しよう


電車の騒音は、我慢していても慣れるものではありません。ノイローゼになってからでは遅い!
「引っ越すしかない」と諦める前に、まずは「内窓(二重窓)」という選択肢を検討してみてください。
- 振動は止められないが、騒音は止められる。
- 踏切の音には「気密性」、電車の走行音には「異厚ガラス」。
- 高い合わせガラスよりも、補助金対象の「異厚Low-Eガラス」がコスパ最強。



「うちの場合はいくらかかるの?」
「本当に静かになるの?」
そう思われた方は、ぜひ一度おうちのお悩みドロボーの無料現地調査をご利用ください。
あなたのお家の窓にぴったりの「静寂」をご提案します。
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- 【内窓の費用相場について】3LDKマンションの実質負担額シミュレーション
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この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ








