
「子供がピアノを習い始めたけれど、近所からの苦情が怖くて練習できない…」
「ヤマハの防音室(アビテックス)を見積もったら150万円以上して、とても手が出ない…」
マンションや住宅密集地にお住まいの方にとって、ピアノの騒音問題は深刻です。
電子ピアノで我慢したり、ヘッドホンをして耳を痛めたりしていませんか?
実は、高額な防音室を作らなくても、「内窓(二重窓)」に「ある工夫」を加えるだけで、ご近所トラブルを回避できるレベルまで音を下げることが可能です。
この記事では、船橋・習志野エリアで数多くの防音リフォームを手掛けてきた総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーが、予算を抑えつつピアノの音を劇的に減らす「内窓+リフォーム」のプロの防音対策を解説します。
なぜ内窓(二重窓)をつけるだけでピアノが「テレビの音量」になるのか
ピアノの音は、掃除機や地下鉄の車内と同じ「90dB〜100dB」という猛烈な騒音です。
しかし、内窓を設置することで、外に漏れる音を「40dB〜50dB(静かな事務所やテレビの音)」程度まで抑えることができます。
その秘密は、内窓が生み出す「空気のクッション」にあります。
- サッシの密閉: インプラスの高度なパッキンが、アルミサッシの隙間から漏れる「空気音」をシャットアウトします。
- 二重構造の壁: 外の窓と内の窓の間に生まれる「空気の層」が、音の振動を大幅に減衰させます。
「防音室は部屋が狭くなるから嫌だ」という方にとっても、今ある窓につけるだけの内窓は、最もスマートな解決策です。
【実験動画】LIXILのインプラスでここまで変わる!
LIXILの公式チャンネルで、ピアノの音量がどれだけ下がったのかを確認できます!
明らかに音量が小さくなったことが確認できますね。
これは生のピアノではなくレコーダーでの実験ではありますが、ピアノの音の周波数が内窓でカットできるという事は理解いただけたと思います。
失敗しない内窓ガラス選び!「防音合わせ」より「重さ」が効く
ここが、最も費用対効果(コスパ)を左右するポイントです。
ネットでは「ピアノなら防音合わせガラスが必須」と書かれがちですが、実はLIXILの公式データでも、特殊なフィルム入りのガラスと、厚みのある普通のガラスで、防音性能に劇的な差はないことがはっきりと説明されています。
ピアノの強い音を止めるために本当に必要なのは、中間膜(フィルム)ではなく、「ガラス自体の重さ(厚み)」です。
おうちのお悩みドロボーが推奨する「異厚(いあつ)Low-E複層ガラス」
ピアノ防音において最強かつ最もお得な構成、それは「厚みの違うガラスを組み合わせること」です。
- 重さで跳ね返す: 片側のガラスを5mmまたは6mmの厚板に変更し、物理的な「壁」を厚くします。
- 共鳴を防ぐ(異厚効果): 左右のガラスの厚さを変えることで、特定の音域で一緒に震えてしまう「太鼓現象」を防ぎ、全音域をバランスよくカットします。
特別な仕様や、特注に行ってしまうと工事金額がどんどん上がってしまいます…。
本来の内窓(二重窓)リフォームでも十分に防音できるわけですから、コスパを重視するならこの一択です!
防音性能にトコトンこだわりたい方はこれ!



とはいってもやはり性能にこだわってみたい
という方も中にはいるはずです!
そんな性能重視な方向けに二つの内窓商品をご紹介します。
大信工業の内窓「プラスト(PLAST)」
ピアノの防音について調べると、必ず「大信工業の内窓プラスト(PLAST)」という商品に行き着きます。
防音マニアの間では最強と言われる窓です。
確かに「プラスト」は素晴らしい製品で、隙間を極限までなくすダブルパッキン構造と、重厚な樹脂フレームで、防音性能は世界トップクラスです。
しかし、デメリットもあります。
- 価格が高い: LIXILインプラスの約2倍〜3倍の費用がかかることも。
- 見た目がゴツイ: 枠が太く、部屋の圧迫感がすごい。
- 開け閉めが重い: 気密性が高すぎて、子供の力では開けにくいことも。
【防音内窓対決】プラストVSインプラス、どちらがオススメ?
正直な話をします。
あなたが「プロのピアニストで、24時間グランドピアノを弾きたい」なら、迷わずプラストやアビテックスなどの防音室を選んでください。
しかし、「子供の練習用」や「常識的な時間帯(〜20時)に弾きたい」というレベルなら、LIXILの「インプラス」で十分お釣りが来ます。コスパ最強です。
コストを抑えながら十分過ぎる防音性能を手に入れることができます。
日本板硝子のソノグラス(防音合わせガラス)
インプラスの樹脂枠に、特注の防音合わせガラスを設置して防音性能を高めるという工法もあります。
代表的なのは日本板硝子の販売する「ソノグラス」。
- 構造: 2枚のガラスの間に、特殊な防音フィルムを挟んでいる。
- 効果: このフィルムが、ピアノ特有の「響き(振動)」を熱エネルギーに変換して吸収する。
楽器のために生まれたガラス「ソノグラス」+「インプラス」で最強?
ピアノなどの楽器は高音から低音まで広い周波数の音が出ます。
「断熱用のペアガラス」は、ピアノのような幅広い音域(低音〜高音)に対し、ガラスが振動してしまう「コインシデンス効果(共鳴現象)」を起こしやすい弱点があるため、本格的に防音を検討するならば「LIXILのインプラス」×「日本板硝子のソノグラス」という選択肢もアリ。
どうしても価格に差が出てしまいますので、複層ガラスと特注のソノグラス、2パターンで見積もりを取ってみて比較してみて下さい。
もちろん、内窓工事の補助金額も算出してもらうことも忘れずに。
➡【千葉エリアの方はこちら】内窓(二重窓)リフォームは補助金が出る!船橋市・習志野市の事例
2026年は先進的窓リノベ事業の補助金で「防音ガラス」が最大半額!?
「内窓(二重窓)リフォームは高い」と思っていませんか?
実は、2026年の国の補助金「先進的窓リノベ事業」で、インプラスを含む内窓工事も補助金の対象になります。
【2026年最新】補助金Sグレードで「最高性能」を安く手に入れる
- 補助金Sグレード対象: 「Low-E複層ガラス」をベースに厚板仕様へ変更すれば、最高ランクの補助金が適用されます。
- 実質負担を大幅カット: 特注の防音合わせガラスは高額で補助金の還元率も微妙ですが、おうちのお悩みドロボーのオススメする「厚板Low-E構成」なら、補助金でコストを相殺しながら、最高クラスの防音性能が手に入ります。
「一番安くて、一番補助金がもらえて、一番静かになる」。これがドロボーが提案するプロの知恵です。



「そんなに?!うちの窓サイズだといくら戻ってくる?」
と、気になる方は、まずこちらのシミュレーション記事でチェックしてみてください。
➡ 【2026年最新】内窓リフォームの費用相場と補助金シミュレーション
【窓だけじゃ不安?】おうちのお悩みドロボーなら「床・壁・天井」もセットで工事可能
内窓で「空気音(弦の響き)」は消せますが、ピアノにはもう一つ「固体音(打鍵音・ペダル)」という厄介な音があります。
これらは床や壁を伝って、隣の部屋や下の階へ響きます。
内窓で中音~高音の音をカットしながら、低音や固体音対策も検討したい方、いますよね。
「窓屋」さんは窓しか直せませんが、私たち「おうちのお悩みドロボー」は総合リフォーム店です。
部屋まるごとの防音対策もお任せください。
1. 床の防音(下の階への配慮)
市販の防音マットを敷くだけでは不十分です。
床材や構造の中でしっかりとした防音対策を行うことで、プロクオリティの防音対策ができます。
- 防音フローリング張り替え:クッション材の入ったLL-45等級などの床材へ変更。
- 二重床リフォーム:床構造を置き床工法で組み、LL-45等級以上の遮音性能を得る。
- 床下へ遮音材吸音材の設置:床の下に遮音材や吸音材を設置してからフローリングなどを設置する。
2. 壁・天井の吸音(音響の改善)
「音が響きすぎて耳が痛い」という悩みも解決します。
- 仕上げ材として吸音材を設置: 壁の表面に設置するタイプの吸音材(DAIKENのオトテン、オトカベなど)を施工し、余計な反響音を抑えてクリアな音質にする。
- 壁や天井内部に吸音材・遮音材を入れる:部屋の内部を圧迫しないよう、壁や天井の内側に吸音材や遮音材を設置する。
ここまでやっても、ユニット防音室を買うより安く済みます。
「見た目は綺麗な子供部屋のまま、性能だけスタジオに近づける」ことが可能です。
そして、ただのサッシ屋さんでは出来ない総合リフォームができるのがおうちのお悩みドロボーです!
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
まとめ:近所迷惑の不安を消して、思いっきり演奏を楽しもう
いつ「うるさい!」と苦情が来るかビクビクしながら弾くピアノは、ちっとも楽しくありませんよね。
お子様の才能を伸ばすためにも、大人の趣味を満喫するためにも音のエチケットは必須です。
- 予算150万円のアビテックスは無理でも…
- 予算20〜30万円の内窓(二重窓)リフォームなら補助金まで戻ってくる!
さらに予算に余裕があれば、床や壁のリフォームで完璧を目指すことも可能です。
船橋・習志野エリアでピアノの防音にお悩みの方は、ぜひ一度「総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー」にご相談ください。
物理法則と補助金制度を知り尽くしたプロが、無料の現地調査であなたの家に最適なガラス構成をオーダーメイドでご提案します。
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
▼内窓(二重窓)の補助金についてもっと詳しく知りたい方はこちら▼
- 【内窓の費用相場について】3LDKマンションの実質負担額シミュレーション
- 【ガラスの種類】内窓ガラスの選び方!補助金Sグレードなら「Low-E」一択
- 【内窓比較】リクシルのインプラスとYKKのプラマードUの性能の違い!オススメは?
▼【防音対策】内窓(二重窓)で防音対策をしたい方はこちら▼
この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ







