
「道路沿いの家で車の音がうるさくて眠れない…急いで対策したい」
「電車のガタンゴトンという音を、手軽に安価に消したい」
騒音対策と検索すると、まず出てくるのが「防音カーテン」ではないですか?
ニトリやネット通販で数千円〜数万円で売られており、「手軽にかけるだけで静かになるなら…」と購入を検討されている方も多いはずです。
しかし、窓リフォームのプロとして、正直な事実をお伝えしなければなりません。
結論から言うと、車や電車の騒音は、防音カーテンでは止まりません。



「えっ、『遮音』って書いてあるのに?」
そう思ったあなたへ。なぜカーテンでは効果がないのか、そして「本当に静寂を手に入れるための唯一の方法」を、総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーが物理の法則に基づいて皆さまに授けます!
【千葉エリア・船橋エリアの方】
国の補助金だけでなく、市町村の補助金も併用して「最大約半額」で内窓を設置できる可能性があります。まずは対象エリアか確認してみてください。
➡内窓・インプラス工事の補助金の併用可否をチェックする
なぜ防音カーテンは効果がないのか?プロが教える「音の物理」



「防音カーテンを買ったけど、部屋が暗くなっただけで騒音はたいして変わらなかった…」
実は、リフォーム会社にこのようなご相談はされる方は非常に多いです。
解決できなかった原因には、物理的な理由が2つあります。
【理由1】隙間だらけだから(気密性の欠如)
音は「水」と似たような性質を持っています。
バケツに小さな穴が空いていたら水が漏れるように、音も「針の穴ほどの隙間」があれば、そこからドバドバと室内に侵入してきます。
カーテンを見てみてください。
- レールの上(上部)
- 両サイド(横)
- 床との間(裾)
…隙間だらけですよね?
いくら生地が分厚くても、その周りがガラ空きなら当然、窓を少し開けているのと変わりません。
これが、カーテンで音が止まらない最大の理由です。
【理由2】軽すぎるから(質量の欠如)
音を止める(遮音する)ための基本ルールに「質量則」というものがあります。
質量則を簡単に言えば、「重いもの(質量が大きいもの)ほど音を跳ね返す」という音の性質、法則のことです。
- コンクリートの壁: 非常に重い ➡ 音が止まる
- 窓ガラス: 硬くてある程度の重さがある ➡ ある程度止まる
- カーテン(布): 圧倒的に軽い ➡ 音を受け止めきれない
特に、トラックのエンジン音や電車の走行音といった「重低音(低い音)」はエネルギーが強く、ペラペラの布ではどうやっても突き抜けてしまいます。
カーテンでトラックを止めるのは、「ハンカチで剛速球を受け止めようとする」ようなものです。
物理的に無理があるのです。
よくある失敗談「高い防音カーテンを買ったのに…」


実際に、当店に内窓の相談に来られたお客様(船橋市在住・S様)の失敗談をご紹介します。
●S様のケース(国道14号沿い)
「ネットで『最強防音』『プロ仕様』と書かれた、4万円もする高級な防音カーテンを買いました。
重たくて取り付けも大変でしたが、期待して閉めてみたら…『あれ? トラックの音、普通に聞こえる…』
結局、部屋が真っ暗になって気分が落ち込んだだけで、騒音のストレスは全く変わりませんでした。」
S様はこの後、私たちが提案した内窓(インプラス)を設置し、「最初からこうすればよかった!カーテン代4万円は勉強代だね!」と笑っておられました。
騒音対策で一番やってはいけない(勿体ない)のが、こうした「中途半端な出費(安物買いの銭失い)」です。
もしあなたが防音対策についてお困りであれば是非下記の記事も参考にしてください。
➡内窓・二重窓で防音対策!インプラスで騒音を消そう【防音まとめ】
それでもカーテンを使うなら「内窓(二重窓)+カーテン」が最強



「じゃあ、ニトリやネットで売っている防音カーテンは全く意味がないの?」
いいえ、完全に効果が無いという事を言いたいわけではありません。使い方が違うだけです。
プロが教える「最強の防音対策」は、内窓とカーテンの合わせ技です。
- 内窓(インプラス等): 隙間をピッチリ塞ぎ、分厚いガラスで音を「遮断」する。(=外からの侵入を防ぐ防波堤)
- カーテン: 布の柔らかさで音を「吸音」する。(=室内で響く音を抑えるスポンジ)
まず内窓で騒音を90%カットし、漏れてきた残りの10%や、室内で反響する音をカーテンで吸い取る。
この二段構えの布陣が図書館のような「シーン…」とした静けさを作る唯一の正解ルートです。
【動画あり】論より証拠、まずはこの「音の消え方」を聞いてください
百聞は一見に如かずです。LIXILの実験動画で、内窓を閉めた瞬間の「静寂」を体感してみてください。
カーテンでは、この「音が遮断される感覚」は絶対に作れません。
「スッ…」と音が消える現象は、隙間を完全に塞ぐ「気密性」がある内窓(インプラス)だからこそ実現できるものです。
【コスパ比較】高級カーテン vs 補助金を使った内窓



「でも、内窓って高いんでしょ?」
そう思われている方が多いですが、実は2026年の今なら、その差額は意外と小さいことをご存知ですか?
その理由は、国から支給される「先進的窓リノベ事業の補助金」を使うと、工事費の最大半額が戻ってくるからです。
▼比較:掃き出し窓(大きな窓)1箇所あたり▼
| 高級オーダー防音カーテン | 内窓インプラス(補助金活用) | |
| 費用(コスト) | 約 30,000円 〜 50,000円 | 定価11万円 →実質 40,000円 〜 60,000円 |
| 防音効果 | △(若干の効果・気休め程度) | ◎(劇的改善・重低音も軽減) |
| 断熱効果 | △(隙間風は止まらない) | ◎(魔法瓶のように暖かい) |
| メンテナンス | △(汚れれば洗濯で手間が…) | ◎(汚れれば拭き上げ!) |
いかがでしょうか?
効果のないカーテンに3万円〜5万円払うのと、あと1〜3万円プラスして、劇的に静かで暖かくなる内窓をつけるのと、どちらが「お得」でしょうか?
長い目で見れば、答えは明らかです。
まとめ:安物買いで損をする前に、まずは「窓」のプロに相談を





「とりあえずカーテンで様子を見ようかな…」
その選択でも良いです。
ただもし、トラックや電車の騒音でお悩みなら、それは解決への遠回りにしかなりません。
千葉県船橋市・習志野市周辺にお住まいなら、おうちのお悩みドロボーにご相談ください。
現地調査で「今の騒音が、内窓でどのくらい減るか」をプロが正直に診断します。
補助金の申請期限は予算がなくなり次第終了です。
効果のないカーテン選びで悩んでいる時間が、一番もったいないかもしれません。
まずは、あなたのお家の窓でいくら補助金が出るのか、無料シミュレーションをチェックしてみてください!
➡【2026年最新】内窓(インプラス)の費用と補助金額シミュレーションはこちら
▼内窓(二重窓)の補助金についてもっと詳しく知りたい方はこちら▼
- 【内窓の費用相場について】3LDKマンションの実質負担額シミュレーション
- 【ガラスの種類】内窓ガラスの選び方!補助金Sグレードなら「Low-E」一択
- 【内窓比較】リクシルのインプラスとYKKのプラマードUの性能の違い!オススメは?
▼【防音対策】内窓(二重窓)で防音対策をしたい方はこちら▼
この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ








