
・屋根の瓦がズレている気がする
・庭に瓦のかけらが落ちていた…
そんな異変に気づいても、どこに相談すればいいのか、いくらかかるのか不安になっていませんか?
日本瓦や洋瓦などの「瓦屋根」は耐久性が非常に高い屋根材ですが、漆喰(しっくい)の崩れや、台風によるズレは定期的なメンテナンスが必須です。
放置すると雨漏りに直結し、家の寿命を縮めてしまいます。
このページでは、瓦屋根の修理費用の相場や、自分で修理するリスク、さらに「火災保険」を使って自己負担0円で修理できる可能性について、屋根のプロである総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーが分かりやすく解説します!
【早見表】瓦屋根の修理費用の相場一覧(2026年版)

瓦屋根の修理金額を知りたい方のために症状別の早見表を作成しました!
こちらを利用して、今の屋根の状態に対する修理費用の相場を確認してみてください。
| 瓦の劣化・破損状態 | 費用相場(目安) |
|---|---|
| ①瓦の並べ直し(ズレ補修) | 約5万円前後 |
| ②瓦の差し替え(1枚交換) | 約5万円前後 |
| ③瓦のコーキング補修 | 約3万円前後 |
| ④漆喰(しっくい)詰め直し | 約3,000円~5,000円/m |
| ⑤棟瓦の積み直し(取り直し)工事 | 約15万円~35万円/戸 |
| ⑥瓦の葺き直し工事 | 約150万円~250万円/戸 |
| ⑦瓦の葺き替え工事 | 約200万円~350万円/戸 |
| ⑧雨漏り修理の調査(散水調査) | 約5万円前後/日 |
| ⑨足場仮設工事 | 約15万円~25万円/戸 |
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
【症状・目的別】具体的な修理方法と修理費用

早見表・一覧表よりももう少し詳しく工事費用について知りたい
という方も多いかと思いますので、ここからは症状や目的別の具体的な修理方法とその修理費用について解説していきます。
①瓦の並べ直しの費用・見積もり相場

台風や強風、または地震によって、屋根瓦がずれてしまった時。
下地など他の箇所に影響がない場合は瓦の並べ直し作業を行います。
これは特殊な道具などは必要なく、屋根の上に登って瓦を綺麗に整理するというだけなので、瓦屋根の修理の中でも一番安価で短時間で終わります。
費用の内訳としては、職人の人件費と交通費、高所での作業費用などです。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 瓦の並べ直し | 5万円前後/戸 |
②瓦の差し替え・交換の費用・見積もり相場

台風や強風、飛来物の衝突などの理由によって、
- 瓦が割れてしまった
- 瓦が飛んでいってしまった
という場合は新しい瓦に差し替える(交換する)工事を行います。
瓦は1枚数千円で準備して貰えるでしょう。
ネットでは1000円前後で購入できるので、自分で準備するのもありです。
作業自体は古い瓦を外し、新しく瓦を設置するだけなので、さほど高額ではありません。ただ、差し替えする枚数によっては金額も高くなります。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 瓦の差し替え・交換 | 3万円前後/箇所 |
③瓦のコーキング補修の費用・見積もり相場

瓦自体がひび割れているという場合は、そのひび割れを修理するためにコーキングで補修する(塞ぐ)工事を行います。
屋根瓦の補修で使用するコーキング等の消耗品もさほど高くはありませんから、修理費用は安価です。
もし5枚以上の瓦の補修が必要であれば材料費が高くなるかもしれません。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 瓦のコーキング補修 | 3万円前後/箇所 |
④漆喰の詰め直し(交換)の費用・見積もり相場

屋根瓦の家では棟の瓦の隙間部分に漆喰(しっくい)という粘土のような材料を塗布します。
この漆喰は15~20年ほどすると欠けたり崩れてしまうのですが、その場合は漆喰の詰め直し工事を行います。
既存の漆喰を綺麗に除去し、その後新しく漆喰を充填していく作業です。
棟の表と裏の両側の漆喰を詰め直す必要があるので、工数が掛かり、材料費もそこそこかかります。漆喰を詰め直す長さにより価格も上がります。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 漆喰の詰め直し(交換)工事 | 3,000円~5,000円/m |
⑤棟瓦の積み直し(取り直し)工事の費用・見積もり相場

屋根瓦の家の棟の部分(屋根の山になっているてっぺんの部分)には、棟瓦という専用の瓦を積みます。
- 棟瓦がズレている
- 棟瓦が崩れている
- 棟部分から雨漏りしている
このような場合には棟瓦の積み直し工事を行います。
一度棟を解体して土台を新しく形成し、また棟瓦を積み直す作業で、結構な手間のかかる工事です。
修理する棟の長さによって金額も高くなります。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 棟瓦の積み直し(取り直し)工事 | 15万円~35万円 |
⑥瓦の葺き直し工事の費用・見積もり相場

- 下地や防水層が劣化している
- 雨漏りが発生している
- 屋根を軽くしたい
屋根瓦の家でこのような症状がある場合には、屋根の葺き直し工事を行います。
これは一度瓦を解体して下地を補強したり防水シートを交換して、また同じ瓦を並べ直す工事です。
戸建て住宅の屋根瓦は1500枚~3000枚ほど乗っていますので、かなりの手間がかかる事が想像いただけると思います。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 瓦の葺き直し工事 | 150万円~250万円/戸 |
⑦瓦の葺き替え工事の費用・見積もり相場

瓦の葺き直し工事とは違い、瓦を解体した後に別の屋根材を載せる工事もあります。これを瓦の葺き替え工事と言います。
葺き替え工事のメリットには、下記があります。
- 家を軽量化できるので耐震性能の向上が期待できる
- 屋根材を選べるのでデザイン、防音性能、断熱性能などをニーズによって付与できる
しかし、既存の瓦を廃棄してさらに新しい屋根材を購入する必要があるので、費用が高額なのがデメリット。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 瓦の葺き替え工事 | 200万円~350万円/戸 |
⑧瓦屋根の雨漏り修理の散水調査費用・見積もり相場
瓦屋根で雨漏りしてしまった場合、とにかく屋根を早く直すのではなく、「どこが原因でどのように雨漏りしているか」を特定することも大切です。
そんな雨漏りの原因を調べたい時に散水調査を行います。
特に瓦屋根の場合、雨漏りが棟からなのか屋根の平場からなのか、それとも別の原因か、分からないケースも多いです。
家に散水し雨漏りを再現することで視覚的に原因を探すことができます。
| 項目 | 見積もり修理費用 |
|---|---|
| 散水調査 | 5万円/日 |
⑨瓦屋根の修理に必要な足場仮設費用・見積もり相場
ここまで挙げた工事費用には足場代を含んでいません。
足場とは高所で作業を行う際に設置を義務付けられている、作業を行うための床の事です。
下記のような鉄パイプで囲まれている家を見たことがあると思いますが、これが足場です。

足場は設置するのに10万円~25万円程度の費用がかかります。
屋根は平屋建ての家であっても地上から3mは離れているので、屋根瓦修理では足場はほぼ必須で必要です。
瓦屋根修理に必要な足場についてはこちらで詳しく解説しています。
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
【警告】やってはいけない瓦屋根修理とDIYのリスク
悪徳業者が勧める「ラバーロック工法」の罠
瓦と瓦をコーキングで接着させるラバーロック工法という施工方法があります。
これは瓦屋根にとってほとんど意味のない工事なので、もし提案を受けた場合は断ってください。
ラバーロックを行ってしまうと雨漏りの進行や台風などの災害の際の被害拡大につながる可能性もあり、大変危険です。
また、悪徳業者や技術のない訪問業者がよく勧めてくる工事として有名です。
【NG!】瓦屋根修理のDIYは危険!正しい業者選びについて
瓦屋根を自分で直したりDIYするのは非常に危険なので絶対にやめましょう。
屋根は家の中でも特に重要な部分です。少しでも安くしたい気持ちは分かりますが、中途半端な施工は却って家の寿命を縮めてしまい、最悪の場合雨漏りを悪化させてしまったり、落下や屋根の破損などのリスクがあるためとても危険です。
当然プロに任せた場合は、確実で丁寧な素早い施工が可能です。また、万が一の施工保証も付きます。
中途半端にならないよう、まずはプロに現地調査をお願いすることをオススメします!
悪徳業者に騙されないためのポイントや、火災保険を使って自己負担0円で直す方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。

まずは確認!屋根瓦の修理が必要な4つの危険サイン
屋根の上はなかなか見えませんが、以下のような症状がある場合は早急な点検が必要です!
①瓦の割れ・ひび割れ
飛来物が当たったり、冬場の凍結(凍害)によって瓦が割れることがあります。
たった1枚の割れでも、そこから雨水が侵入し、瓦の下にある「防水シート」や「野地板(木材)」を腐らせてしまう原因になります。
②瓦のズレ・浮き
地震の揺れや、台風の強風によって瓦の並びがガタつくことがあります。
瓦同士の噛み合わせが外れると、隙間から雨が入るだけでなく、次の強風で瓦が吹き飛び、近隣の家や車を傷つける二次被害にもつながりかねません。
③漆喰(しっくい)の崩れ・剥がれ
瓦と瓦の隙間を埋めている白い粘土のような部分を「漆喰」と呼びます。
瓦自体は50年以上持ちますが、漆喰の寿命は10年〜15年ほどです。
ボロボロと崩れてくると、瓦を固定する力が弱まり、ズレや雨漏りの原因になります。
④天井の雨漏りシミ
天井や壁にシミができている場合、屋根の内部にはすでに水が回っている緊急事態です。
瓦の隙間だけでなく、防水シートが寿命を迎えている可能性が高いため、一刻も早いプロによる調査が必要です。
CHECK!!
「うちの屋根は大丈夫?」と気になったら、まずは無料の現地調査をご利用ください。ドローンや高所カメラなどを使い、安全に屋根の状態をチェックします。
台風や強風が原因なら「火災保険」が使える可能性があります
ここが非常に重要なポイントです。
もし、屋根瓦の破損原因が「台風」「強風」「雪」などの自然災害であれば、火災保険の「風災補償」が適用され、自己負担0円で修理できる可能性があります。
屋根瓦は「風災」認定されやすい
瓦は風の影響を受けやすいため、保険会社に被害が認定されやすい箇所です。
- 台風のあとに瓦がズレた
- 強風で漆喰が剥がれた
- 飛来物で瓦が割れた
これらはすべて補償の対象になり得ます。
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーなら申請サポートも無料

・保険の申請方法がわからない
・被害が風災によるものか判断できない
という方もご安心ください。
当店にはFP(ファイナンシャルプランナー)が在籍しており、適切な保険申請のサポートを行っています。
お客様の持ち出し費用が発生しない形での修理を最優先に提案いたします。
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
瓦屋根の修理業者の選び方!悪徳業者に騙されないために
残念ながら、屋根修理業界には悪質な業者も存在します。
以下のポイントに注意して業者を選んでください。
①「瓦」の知識・施工実績が豊富か
屋根と言っても「板金」「塗装」「瓦」など専門分野は分かれています。
例えば塗装が得意な業者に瓦の修理を頼むと、

せっかくの問い合わせだから、何としてもうちで工事させたい
と言って、間違った施工(漆喰の重ね塗り)や不必要な施工(瓦屋根の塗装)などを提案されるリスクがあります。
瓦屋根修理業者を選ぶ際は、必ず「瓦の施工実績」がある業者を選びましょう。
②「突然の訪問販売」には要注意

近くで工事をしていて、お宅の屋根がズレているのが見えた
と飛び込み営業をしてくる業者は、9割以上が警戒すべき対象です。
特に訪問業者は技術のない素人が施工を行う場合もあるため注意が必要。
また、お客様の不安を煽って契約を迫るケースがあるため、その場では絶対に契約せず、地元の信頼できる業者に点検を依頼してください。
➡屋根修理の訪問業者のトラブルや手口について
③現地調査と見積もりが明確か
屋根の上はお客様が見えない場所です。
だからこそ、「破損箇所の写真」をしっかり見せてくれて、「なぜこの工事が必要か」を丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。
また見積書類に「屋根工事一式 ○○円」と、項目を省いて提案してくる業者にも注意が必要です。
その瓦屋根修理、総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーにご相談ください!

当店、総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーは、瓦屋根の施工実績豊富な屋根修理・雨漏り修理のリフォーム会社です!
- 現地調査や見積書作成は無料で対応!
- FPが居るので補助金や火災保険を利用した屋根修理も相談可能!
- 提案や工事に自信があるので、無駄な工事提案や強引な営業は一切ありません!
▼屋根でお悩みの方は一度「無料点検」で現状を確認させてください▼
≫無料現地調査はこちら!≪
≫お気軽にご相談ください!≪
おうちのお悩みドロボーの屋根瓦の修理施工事例
【東京都荒川区】瓦屋根の葺き替え工事

| 工事エリア | 東京都荒川区 |
| 修理方法・工法 | 瓦屋根の葺き替え工事 |
| 工事金額 | 約200万円(足場込み) |
| 工事期間 | 約3週間程度 |
【東京都板橋区】棟の積み直し工事

| 工事エリア | 東京都荒川区 |
| 修理方法・工法 | 瓦屋根の葺き替え工事 |
| 工事金額 | 約200万円(足場込み) |
| 工事期間 | 約3週間程度 |
よくある質問(Q&A)
瓦1枚だけでも直してくれますか?
もちろんです!瓦1枚の交換から喜んで承ります。小さな破損を放置するほうが後々大きな出費になりますので、遠慮なくご相談ください。
日本瓦ではなく、セメント瓦や洋瓦ですが対応できますか?
はい、対応可能です。瓦の種類によって適切な補修方法が異なりますので、まずは現地調査にて瓦の種類を確認させていただきます。
調査にお金はかかりますか?
いいえ、現地調査と見積もり作成は完全無料です。調査後に契約を迫ることも一切ありませんので、相見積もりの1社としてでもお気軽にご利用ください。
この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ




