>火災保険申請サポートはFPに任せると安心!【調査完全無料】<
火災保険の申請を忘れている人が多い
よく広告やウワサで聞く「火災保険申請で給付金が戻る」という話。実はリフォーム工事が終わった後に気付く方が多いです!
えっ、もしかしてうちも火災保険利用できたの?
そうなんです。正しい火災保険の知識があれば、そのリフォーム工事の費用が火災保険で下りたかもしれないのです!
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火災保険は火事以外でも利用できる!
火災保険の申請が出来ていない方の大半は、
火災保険は火事の時に利用するものと思ってた
保険が下りる箇所ではないと思ってた
などの、火災保険を正しく理解していないことで申請を行わず、結果的に給付金を損している事が多いです。しかし、火災保険は住宅総合保険と言い、火事以外の自然災害等で受けた損害も補償してくれる保険となっています。
そのため、
- 強風で壊れた屋根や雨樋を直したことがある
- 落雷でショートした電化製品を買い替えたことがある
- 水道管の水漏れが原因で風呂やキッチンを交換した
というような経験が過去にあり、その際に火災保険を利用しなかった方は損をしている可能性が大です!これらの修理には火災保険が利用できる可能性があったのです。
リフォーム工事をした後でも火災保険申請は間に合う!
もうリフォーム工事してしまった…
という方もご安心ください。
条件さえ揃えばリフォーム工事後でも火災保険の給付金が下りる可能性があります!ここからは過去に修理してしまった工事費用を火災保険申請し、給付金を受け取るための流れについてご説明していきます!
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①火災保険会社に連絡し、申請書を取り寄せよう!
まず最初に火災保険申請に必要な申請書を取り寄せましょう。申請書類は各保険会社によって違うので、今加入している火災保険会社に連絡をして下さい。
この際に、保険会社の窓口の人に必ず、
- いつの被害だったか
- いつ修理をしたか
を、しっかり伝えてください。
過去の被害について遡って火災保険申請をしたいんです
という事を事前に伝えておくことで余計な質問を省けますし、必要な準備物についても細かく教えてもらえます。
②施工前の写真があるか確認しよう!
火災保険の申請の際には、契約者は被害があったことを保険会社へ立証しなくてはいけません。そのための材料の一つが被害箇所の写真です。火災保険申請時には被害箇所の写真の提出はほぼ必須で求められます。
被害箇所は既に修理してしまっている…そんな写真は持ってないし…
という方は施工業者に連絡し、当時の写真やそのデータを全て送ってほしいと伝えて下さい。
多くの修理業者は施工前と施工後の写真を撮影しているはずです。
火災保険を申請したいという経緯を説明し、必ず対応して貰いましょう!
③工事にかかった費用が分かる見積書を準備しよう!
火災保険申請時の必要書類は他にもあり、リフォーム工事を行った際の見積書もそのうちの一つです。見積書は実際に工事の際に貰ったものをそのまま提出して大丈夫!
工事が終わった時に見積書も捨ててしまった!
という場合や紛失した場合は、施工業者に連絡をして見積書の再発行をお願いしましょう。
既に施工をしている場合の見積書の再発行は基本無料です。この時にも火災保険を申請したいという経緯を説明し、必ず対応して貰ってください!
④必要書類を準備したらポストに投函!審査結果を待とう
必要書類を揃え、申込書に必要事項を記載したら、返信用封筒に同封してポストへ投函しましょう!保険会社で審査され、保険の対象であると判断された場合は給付金が振込まれます。ちなみに火災保険の給付金の使い道は自由です!リフォーム工事も終わっていますし、何に利用しても問題ないのでご安心ください。
リフォーム工事中に火災保険申請に気付いた場合
まさに今リフォーム工事中だけど、火災保険が利用できるかもしれない!
と、リフォーム工事をしている途中で火災保険申請ができる可能性があると気付くこともあります。(意外と少なくありません)この場合はまず落ち着いて、一度工事を停止できるか現場の監督さんと相談しましょう。次に被害箇所の写真があるか、なければ今から撮影できるか確認してください。これが非常に重要です。
その後、火災保険会社に連絡をし、経緯を説明してください。お客様の都合で工事を延長すると別途費用が発生してしまう可能性があります。そのため火災保険会社には工事は中止できない事を伝えた上で、どうすればいいか確認しましょう。
写真や見積書が用意できない場合はどうすればいいのか
リフォーム工事後の懸念点としては、写真や見積書が後から準備できないケースがあります。
- 工事業者と連絡がつかない(倒産など)
- 工事前の写真は撮っていないと言われた
- そういった書類の対応は出来ないと断られた
このような場合は火災保険の給付を受けられる可能性がかなり低くなります。
しかし、
どうせ下りないだろう
すぐには諦めないでください。
一度既存の書類だけで申請してみるか、または火災保険申請サポートに相談してみることをオススメします!おうちのお悩みドロボーは、過去に書類が足りない中での申請サポートも成功した事例がありますし、可能性が0ではありません。とにかく申請だけはしてみる!というのが一番損をしない方法です。
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火災保険の給付金が下りない場合
ここからは火災保険の給付金が下りない場合の説明をしていきます。
被害を受けてから3年以上経過している場合【時効】
火災保険には3年間の時効があります。被害を受けてから3年を超えてしまうと火災保険の請求権が無くなり、遡って保険請求することができなくなってしまうのです。
火災保険が利用できると知ったとき、すでに3年以上経過していた
という場合は火災保険の申請ができない可能性が高いです。
しかし、これには例外もあり、
- 2011年に発生した東日本大震災
- 2014年に関東を襲った大雪
- 2019年に関東を中心に大規模な被害をもたらした台風19号
このような大災害時には特例的に時効が無くなるケースがあります。もし過去の大災害時の被害を受けて火災保険を申請していないという方は、一度相談してみるといいでしょう。
経年劣化に対するリフォーム工事
火災保険は損害があったときに補償を行う損害保険です。そのため、経年劣化のようなそのものを長く利用したことによる故障に利用することはできません。とはいえ経年劣化か自然災害の被害か、我々プロがみても判断に迷うことがあります。
火災保険を申請したら経年劣化と言われたが、納得できない!
という方はこちらのお話を参考にしてください。
免責額以下のリフォーム工事
火災保険の契約の中には免責金額が付いている場合があります。免責とは、この金額の損害までは自己負担しますという特約の事です。免責特約を付けると保険料が安くなります。しかし、いざという場合に補償されなくなる可能性があるというデメリットもあります。
免責金額は「3万円」「5万円」「20万円」が多いですね。火災保険の契約や見直しの際はメリット・デメリットをしっかり検討して、免責を付けるかどうか判断しましょう。
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リフォームや増築工事のあとは火災保険を見直した方が良い
建物のリフォームや増築・改築工事を行うと、火災保険の対象から外れてしまうケースがあります。
- 面積が変わる増築工事
- 建物の用法を変える改築工事
- ソーラーパネル設置などの工事
- オール電化にするためのリフォーム
などがそれです。
こういった工事を行った後は必ず火災保険会社への連絡と、必要に応じた保険内容の見直しを行ってください!
火災保険の告知事項について
火災保険には告知事項というものがあります。告知事項は火災保険会社に偽りなく伝えなくてはいけない事項(情報)の事です。
<告知事項>
・ 保険の対象の所在地
チューリッヒ 告知事項(火災保険)より引用
・ 保険の対象となる建物の所有者・建物区分・構造・用途(用法)・面積・建築年月・耐火性能
・ 他の保険契約等の有無
・ 地震保険の割引に関する事項
ご契約者(=被保険者)の故意または重大な過失により告知した内容が事実と違っている場合はご契約を解除する場合や、保険金をお支払いできない場合があります。告知事項に変更が発生した場合は、遅滞なく当社へご連絡ください。
告知事項は先ほどの工事を行うと変わってしまう可能性が高いのです。もしリフォーム工事や増改築工事によってこの告知事項に変更があって、それを保険会社に伝えていない場合。
告知義務違反となり、給付金が下りなかったり、場合によっては契約解除となる可能性があるので注意が必要です。もちろん契約解除の場合は納付していた保険料も戻ってきません。
告知事項に変更がある場合は必ず保険会社に連絡!
と覚えましょう。
まとめ
最後に今日の内容を簡単にまとめます!
- リフォームした後の火災保険申請でも間に合う可能性がある!
- リフォーム前後の写真や見積書は保管しておくこと!
- 写真や見積書がない場合はすぐに諦めず、プロに相談!
火災保険申請の知識は間違えて覚えている人がまだまだ多いです。もし周りで分からない方がいたら、今日のこの知識をぜひ共有してあげてください!
\火災保険サポートはFPに相談すると安心!/
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この記事を書いた人
FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"総合リフォーム・おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ