火災保険申請のコツ8選!損しない給付金請求【リフォーム会社が教える】

 

 

火災保険申請サポートはFPに任せると安心!【調査完全無料】

 

もくじ
  1. 火災保険申請はやり方によって結果が大きく変わる
  2. 【火災保険申請のコツ①】火災保険の基本的な知識を理解する
  3. 【火災保険申請のコツ②】火災保険申請はなるべく早い段階で行う
  4. 【火災保険申請のコツ③】火災保険申請サポートを利用する
  5. 【火災保険申請のコツ④】被害箇所を抜け漏れなく確認する
  6. 【火災保険申請のコツ⑤】保険申請する際に代理店を通さない
  7. 【火災保険申請のコツ⑥】火災保険の必要書類は不足が無いように準備する
  8. 【火災保険申請のコツ⑦】火災保険会社の言う事を鵜呑みにせず対等に交渉する
  9. 【火災保険申請のコツ⑧】結果に納得いかなければ再審査や再調査を依頼する
  10. 火災保険の申請から入金までの流れ
  11. 火災保険申請時によくある質問【Q&A】
  12. まとめ

火災保険申請はやり方によって結果が大きく変わる

 

火災保険は自然災害等によって建物や家財に損害を受けた場合にそれを補償するためのものです。

 

火災保険の補償の審査はその火災保険会社で行われます。

保険会社は営利団体ですし、給付金を支払うと会社の利益は減るわけで、当然給付金を支払いたいわけではありません。

 

そのため、

保険会社に任せておけば大丈夫でしょう

という認識でいると、給付金を減額されたり支払ってもらえなかったりするケースがあるのです。

 

今回はそういった給付金の貰い損を防ぐための、火災保険申請時のコツについて8つご紹介していきたいと思います!

 

【火災保険申請のコツ①】火災保険の基本的な知識を理解する

 

まず大前提として、火災保険について最低限理解しておく必要があります。

 

最低限というのは、

  • 火災保険はどのような被害に利用できるのか
  • 火災保険はどの箇所に利用できるのか

という2点です。

 

 

火災保険はどのような被害を受けたときに利用できるのか

 

火災保険は火事の時の保険でしょう?

という認識の方がいますがこれは誤解です。

 

火災保険の正式名称は住宅総合保険といって、火事だけではなく様々な自然災害等で被害を受けた際に補償をしてくれる保険です。

火災保険で補償される災害

  • 火災…火事やボヤなど
  • 風災…台風や竜巻など
  • 雪災…積雪や雪崩など
  • 雹災…降雹など
  • 水災…洪水や浸水など
  • 落雷…落雷など
  • 水漏れ…漏水など

 

このほかにも火災保険で補償される被害はあります。

しっかり確認したい場合はこちらのお話を参考にしてください。

 

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火災保険はどのような箇所の被害に利用できるのか

 

火災保険がどこを補償してどこを補償していないのかを知ることも大切です。

 

こんな些細な部分、どうせ補償されないだろう

と考えて、被害を発見してもそのままの方がいます。

しかしこれも誤解で、基本的に火災保険は敷地内の物ならすべて補償対象となる可能性があります。

 

もちろん保険によっては補償を外していたり、免責になっている場合もあります。

しかし確認は必ず行わないと知らずに損をしてしまっているかもしれません。

 

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【火災保険申請のコツ②】火災保険申請はなるべく早い段階で行う

 

火災保険の申請をするには、必ず契約者が被害があったことを保険会社に証明する義務があります。

しかし、事故発生から時間が経つと損害と自然災害の因果関係を証明するのがどんどん難しくなり、給付金が下りる可能性も低くなってしまいます。

 

ちなみにおうちのお悩みドロボーの過去実績では、被害を受けてから2ヶ月以内に火災保険申請を行えばほぼ100%の確率で給付金が下りています。

火災保険申請は早ければ早いだけ良いです。

 

過去の被害は遡って申請することも可能

 

火災保険申請が早い方が良いとは言っても、

最近火災保険が利用できると気づいたが、事故発生からすでに数年経過してる…

という事もあるかと思います。

 

確かに火災保険は早く申請したほうがいいですが、過去の被害でも遡って申請が可能です。

気づくのが遅かったからと言って諦めず、ダメもとでもいいので火災保険申請手続きをしてみましょう。

 

火災保険の時効に注意

 

ちなみに、火災保険には時効があります。

火災保険の時効は事故発生から3年間で、それを過ぎると火災保険申請ができなくなります。

 

火災保険の時効について詳しく調べたい場合はこちらを参考にしてください。

 

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【火災保険申請のコツ③】火災保険申請サポートを利用する

 

火災保険申請は自分で行っても問題ありませんが、やはり給付金を確実に受け取りたい場合や満額受け取りたい場合は火災保険申請サポートを利用するのがオススメです!

 

火災保険申請サポートは、

  • 一般の人では発見できない被害を発見してくれる
  • 十分な情報を記載した、必要書類の作成をしてくれる
  • 保険会社と交渉するためのアドバイスをくれる

などの、お客様が給付金で損をしないためのサポートを行ってくれます。

 

しかし、火災保険申請サポートは無料ではありません。

火災保険申請サポートは成功報酬で給付金が下りた場合に30~40%の手数料が発生することが多いです。

※成功報酬なので給付金が下りなければ手数料は0円

 

ちなみにおうちのお悩みドロボーは手数料15%~利用可能です!

自分だけでは火災保険申請できる気がしない

という方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

悪徳業者には十分に気を付ける

 

火災保険申請サポート業者の中には悪徳業者もいます。

 

火災保険申請でよくあるトラブル

  • 建物を壊して火災保険請求しようとする
  • 事前の説明に無い、不当に高額な解約手数料を請求してくる
  • 契約者に代わって無資格で保険請求を代行する
  • 火災保険申請を無料でやる代わりに、リフォーム契約を結ばせる

など

住宅の修理などに関するトラブルにご注意 - 日本損害保険協会

 

また、十分な知識がなくただ書類を作るだけの火災保険申請サポート業者も存在します。

 

こういった悪徳業者や能力のないサポート業者と契約して、結果的にトラブルに巻き込まれてしまうケースも少なくありません。

サポート業者選びには十分に注意し、利用するようにしましょう。

 

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【火災保険申請のコツ④】被害箇所を抜け漏れなく確認する

 

建物に何かしらの自然災害による被害を受けた際、一箇所だけに損害を受けている事は少ないです。

自然災害の規模が大きいほど他の箇所にも被害を受けています。

そういった被害をしっかり全て発見することで給付金を損せずに受け取ることができます!

 

特に被害に気付きにくい箇所は屋根や雨樋などの目の届かない高所です。

 

とはいえ一般の方が屋根上に上るのは危険です。

ドローンなどの高所を撮影できる機材がない場合は、リフォーム会社や火災保険申請サポート会社にお願いして被害を確認することをオススメします。

 

免責金額を下回れば給付金は下りない

 

もし被害を見落として修理にかかる金額が低く見積もられてしまった場合、免責額を下回る可能性があります。

 

免責額とは自己負担金のことで、

この金額までは自己負担で直しますよ

とい、自己負担金額の事です。

つまり被害を発見できなかった場合、保険の給付金が全額おりなくなる可能性が高くなってしまうというわけです。

 

免責については契約内容によって付いていたり付いていなかったりしますので、分からない方は一度補償内容を確認してみてください。

 

自然災害の被害が発生しやすい【10箇所】

 

具体的に自然災害の被害を受けた場合は、どこを確認すればいいんだろう?

このような方も居ると思いますので、自然災害の被害を受けやすい箇所について下記にまとめました!

 

  • 屋根
  • 棟板金
  • 雨樋
  • 外壁
  • カーポート・車庫
  • 物置
  • 水切り板金
  • アンテナ
  • 網戸
  • 基礎

 

もし建物のどこかに被害があると判明したら、こちらに記載したほかの箇所についても被害がないか、ぜひ確認してみて下さい。

 

自然災害による被害か経年劣化か、判断に気を付ける

 

建物の被害が自然災害によるものか経年劣化によるものかは、プロでも判断に迷う事があります。

経年劣化による被害は火災保険では補償されません。

 

経年劣化による被害にもかかわらず、

これは自然災害による被害です

といって給付金申請を行う事はもちろんよくない事です。

 

こういった申請を行うと悪質の場合詐欺行為に問われてしまい、保険の強制解約や刑事罰の対象となってしまう可能性があります。

被害の判断には十分気を付けましょう。

 

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【火災保険申請のコツ⑤】保険申請する際に代理店を通さない

 

火災保険申請したいと代理店に連絡したら、対象外と言われて申請手続きすらさせてもらえなかった

という方が結構います。

 

実は代理店の中には、火災保険会社からの評価を下げたくないので意図的に火災保険申請させないようにするという代理店が存在します。

そのため火災保険申請は代理店を通さずに行うことで給付金を貰い損ねる可能性を減らせます。

※もちろんお客様のために協力的な姿勢の代理店も存在します。

 

まどちらにしても火災保険の審査は保険会社が行うので、保険会社を通すことになります。

手続きをスムーズにするうえでも代理店を通さずに手続きする方が良いでしょう。

 

【火災保険申請のコツ⑥】火災保険の必要書類は不足が無いように準備する

 

火災保険申請時にはいくつかの必要書類を提出しなくてはいけません。

この必要書類のクオリティや記載されている情報によって、最終的に支払われる給付金の金額が大きく変わります!

 

特に重要な必要書類は下記の4点。

  • 被害箇所の写真
  • 修理見積書
  • 被害状況説明書
  • 見取り図

それぞれ詳しく解説します。

 

 

1.被害箇所の写真は鮮明に

 

火災保険申請時には、被害を証明するために被害箇所の写真の提出を求められます。

 

写真の画質は最近のスマホなどで撮影できていれば問題ないのですが、

  • 被写体がブレていないか
  • 被害箇所が全て写真に収まっているか
  • ピントは合っているか

などをしっかり確認の上で提出するようにしてください。

 

2.見積書の内容は正しい修理内容と金額のものを準備

 

火災保険申請時には、被害の復旧にかかる費用の見積書の提出を求められます。

この時、リフォーム会社や工務店に貰った見積書をとりあえず添付するだけでは内容が十分ではない場合があります。

 

具体的には下記のような見積書です。

  • 被害復旧以外の余計な工事が入っている見積書
  • 「○○工事一式」などの記載があり、内訳が不明瞭な見積書
  • 単価や数量が正しくない見積書

 

このような見積書は、減額や支給対象外となる可能性が高いです。

火災保険申請用の見積書を準備してくれるリフォーム会社は少ないので、事前によく調べて利用するようにしましょう。

 

3.被害状況説明書や見取り図は誰が見ても分かりやすく

 

火災保険会社によっては被害状況説明書や、見取り図の提出を求めてくる所があります。

 

  • 被害状況説明書…被害が「いつ」「どの部分に」「どのような経緯で」起きたのかを報告する書類。
  • 見取り図…建物の平面図や立面図を書き、その上にどこに被害があったかを記載し報告する書類。

 

これらの書類は書きなれない人はどのように作成すればいいのか分からないと思います。

しかしこれらも、第三者が見たときに分かりやすく簡潔に記載されていると、給付金が下りる可能性が高くなります。

覚えておきましょう。

 

【火災保険申請のコツ⑦】火災保険会社の言う事を鵜呑みにせず対等に交渉する

 

保険会社は給付金を支払いたいわけではありません。

つまり、給付金をしっかり払ってもらいたい契約者の皆さんと保険会社は反対の立場という訳です。

 

では火災保険申請の際に、

とりあえず火災保険会社の言う通りに進めている

という方と、

火災保険会社の主張で納得いかない部分は細かく指摘している

という方の、どちらが給付金で損をしないかは明白ですよね。

 

  • 保険会社の一方的な主張にすぐ納得しない
  • 保険会社の主張にどのような根拠があるのか確認する
  • 保険会社の主張は約款のどの部分に記載があるのか確認する

こういった事を徹底して、簡単に丸め込まれないように対策することも大切です。

 

申請の経緯や被害の内容を簡潔に説明できるようにする

 

火災保険会社と対等に交渉していくためには、相手方の主張の矛盾を指摘するだけではなく、こちら側の主張に正当性と一貫性を持つことが大切です。

 

  • なぜ自然災害の被害と判断できるのか
  • なぜ今のタイミングで申請を行ったのか
  • 申請した事故発生日以前からある被害ではないのか

こういった指摘を火災保険会社からされた時に、しっかりと回答できるよう情報をまとめておくようにしましょう。

 

【火災保険申請のコツ⑧】結果に納得いかなければ再審査や再調査を依頼する

 

火災保険会社から給付金は下りないと審査結果を伝えられた…

と、絶望して泣き寝入りしてしまう方が多いですが、ちょっと待ってください。

火災保険の審査結果がでたらすべてが確定するわけではありません。

納得がいかない場合はすぐに諦めず必ず再審査・再調査を依頼するようにしましょう。

 

保険会社の人間はリフォームのプロではありませんし、判断を間違える事は多々あります。

ちなみに、過去には実際に再審査・再調査を行って給付金額が100万円以上変わったという案件もありました。

 

新しい証拠が出せる場合は追加で提出する

 

既存の提出書類では不十分であるという事ならば追加で証拠を提出しましょう。

  • 改めて申請経緯を整理し伝える
  • 新しく被害箇所の写真を撮影
  • 過去のリフォーム歴の確認とその証拠の提出

これらの細かい点を補う事で十分に結果が変わる可能性はあります。

 

再調査の場合は別の担当者に行ってもらう

 

建物の再調査を依頼する際は必ず前回とは別の担当者に来てもらうようにしましょう。

 

前回と同じ担当者が来ると被害の見方がすでに凝り固まっており、同じ結果を出してくる事が多いです。

また、

俺は鑑定のプロだ!俺が言ってることが正しい!

という謎の自尊心を持った鑑定人も存在しています。

 

再調査を行う際は、公平な状態で行ってもらいたいですよね。

なので新しい担当者による前情報がない状態での鑑定を依頼するようにしましょう。

 

そんぽADRセンターや金融庁へ連絡する

 

全然納得いっていないのに、これ以上は対応は変わらないと突っぱねられた

このように当事者間では問題が解決しない場合があります。

こうなってしまったらそんぽADRセンターに相談し金融庁へ苦情を入れることをオススメします。

 

  • 金融庁…金融庁は保険会社に対して処分や指導を行える機関です。苦情を入れるための窓口があるので保険会社の対応に納得いかない場合は利用しましょう。
    ※金融庁 - 金融サービス利用者相談室(外部リンク)

 

 

火災保険の申請から入金までの流れ

 

我が家も火災保険の対象になるかもしれない!

という方のために、火災保険申請の流れについて知っておきましょう。

 

①被害箇所の確認・撮影

火災保険を利用する為には建物や家財に損害を受けていることが大前提となります。

また、保険契約者は被害があったことを火災保険会社に対して証明する義務があります。
ですので被害箇所を確認し、被害が見つかった場合は被害箇所を写真に納めておきましょう!

 

ポイント!

事前に火災保険申請サポート会社に依頼すると、屋根上や雨樋や外壁の上部などの目では見にくい部分の被害も確認してくれます。
自分で被害箇所を確認できない場合は利用を検討してみてください!

 

②火災保険会社への連絡・申請用紙の取り寄せ

被害が見つかったら次に火災保険会社に連絡し、給付金の申請用紙を取り寄せましょう!

その際、被害箇所・被害日・被害の状況など、詳細を聞かれます。
事前に被害箇所について情報をまとめておくと良いでしょう。

 

③被害復旧にかかる見積書の作成

申請用紙が到着する前に見積書を準備しなくてはいけません。
「被害復旧にいくらかかるのか」を証明するのも、火災保険の契約者の義務なのです。

 

ポイント!

見積書を自分で作成できる人はほとんどいません。
近くのリフォーム会社や、サポート会社に依頼して見積書を作成してもらうのが一般的です!

 

④申請用紙の記入・投函

火災保険会社に書類を請求してから1週間ほどで申請書類が届きます。
書類に必要事項を記載し、写真や見積書や被害状況の説明書などの必要書類を同封して保険会社に返送してください。

 

⑤保険会社による現地調査

過去の被害を申請する場合や、修理の見積金額が大きい場合は保険会社による現地調査が行われる事があります。

拒否できるものではないので、必要だと言われた場合は日程を併せて現地調査の立会いをしましょう!

 

⑥審査結果確定

書類提出後、または現地調査があった場合は現地調査後だいたい2週間程度で申請の結果が出ます!

場合によっては減額されたり不支給と判断されることもありますので、内容はよく確認してください。

 

ポイント!

結果に納得がいかない場合は再調査をしてもらいましょう!
保険会社は給付を支払いたいわけではありません。相手有利な結果が出ることもありますので、簡単に納得しないことが大切です。

 

⑦入金

審査結果に納得できればそのまま入金手続きに移行します!
入金される口座は基本、火災保険の保険料を引き落とししている口座です。

ちなみに火災保険の申請から入金まででおよそ1ヶ月から2ヶ月程度かかります。

 

⑧修理工事を行う場合は契約手続き

そのまま給付金を利用して修理工事を行う場合は、火災保険の給付が確定した後に契約手続きを行いましょう。

給付申請を行っても全額が下りるとは限りません。

予定よりも少ない給付金しか下りない場合などトラブルになりかねないので要注意です!

 

火災保険請求の流れ!申請から支払いまでの7ステップ【リフォーム会社が教える】

    >火災保険申請サポートはFPに任せると安心!【調査完全無料】<   もくじ 火災保険申請はやり方によって結果が大きく変わる【火災保険申請のコツ①】火災保険の基…

 

火災保険申請時によくある質問【Q&A】

 

Q.火災保険の給付金はいくら貰えるのか?

 

火災保険は損害を補償するものなので、基本的に損害の復旧にかかる費用は全額おります。

たとえば損害の復旧に50万円かかるなら50万円。100万円かかるなら100万円が給付金として下りるのです。

※ただし保険金額が上限。

 

しかし、火災共済は別です。

火災共済は被害を受けると見舞金が下りる仕組みで、実際の被害復旧にかかる費用よりも少ない見舞金しか下りません。

 

Q.給付金が下りたら修理した方が良いのか?

 

実は火災保険の給付金の使い道は制限されていません。

そのため、人によっては修理する人もいますし生活費に充てる人もいますし、そのまま貯金に回す人もいます。

 

しかし、火災保険の給付金が下りるという事は建物になにかしらの損害を受けているという事になります。

 

損害を修理せずに放置し、その箇所が原因でさらに大きな被害が発生した場合、それは火災保険で補償されません。

そういったリスクを抱える事にもなるため、火災保険の給付金は修理へ利用することが推奨されます。

 

Q.給付金には税金がかかるのか?

 

火災保険の給付金は損害を被った際の補てんとして支払われるものです。

つまり収入や所得ではありませんので、基本的には非課税となります!

 

まとめ

 

今回は火災保険申請のコツ8選についてお話しました。

この8つのポイントを徹底するだけでも給付金減額の可能性を大きく減らすことができますので、是非参考にしてください!

 

こんな細かい点に気を付けながら手続きなんてできそうにない

という方は、ぜひ火災保険申請サポートの利用も検討してください。

 

おうちのお悩みドロボーでは成功報酬手数料15%~対応可能です。

無料相談お待ちしています!

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
おうちのお悩みドロボー 代表
村松

国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!

不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。

その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!

現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ

屋根・外壁・雨漏り修理や火災保険の申請をご検討の方は
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