屋根のカバー工法の費用【屋根材別の相場】

戸建て住宅で屋根修理を行う際、今一番提案されているのは恐らくカバー工法(重ね葺き工事)です。
屋根カバー工法とは既存の古い屋根の上に新しい防水層と屋根材を設置する工事です。
カバー工法で屋根修理を行うと既存の屋根を撤去する手間やお金が掛からないため、低コストでリフォーム出来る事が最大の特徴です。
しかも葺き替え工事と同様の見栄えに、同等の効果も得る事が可能。
正直リフォーム屋さんからしても、カバー工法ができるのであればその方が良いとオススメ出来る工事です。

実際に屋根カバー工法をした場合の費用はいくらくらいなんだろう?
ということで早速、屋根材別でカバー工法の費用を説明していきたいと思います。
ガルバリウム鋼板(エスジーエル鋼板・ジンカリウム鋼板)を用いたカバー工法の費用相場

金属屋根の中でもガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、エスジーエル鋼板を使用した屋根材は昨今の主流となっています。
価格は少し高めですが、高耐久で保証も長く、更に軽量で加工がしやすいのでどの屋根にもマッチします。
耐用年数は25年~50年ほど。品質もですが、メーカーにより長期の保証も付いており安心できる点がお客様に好かれています。
先ほどのデメリットの部分でもご説明しましたが、防音対策のされた屋根材を選ぶなら、カバー工法では間違いなくガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、エスジーエル鋼板が一番オススメ出来ます。
項目 | 費用・金額 |
---|---|
足場仮設工事 | 約15万円 |
防水シート | 約5万円~10万円 |
屋根カバー工法(ガルバリウム鋼板) | 約50万円~75万円 |
諸経費 | 約5万円 |
合計概算金額 | 約75万円~105万円 |
アスファルトシングルを用いたカバー工法の費用相場

アスファルトシングルはアメリカ生まれの屋根材で100年以上にわたり現在も普及している屋根材です。
特徴としては非常に軽量で柔らかく、加工がしやすい点。屋根材としての対候性も高いです。
また、アスファルトシングル材は価格も安価なので、その点もお客様に好まれます。
しかし、耐用年数はスレート材と同等で10年~20年と短いため定期的なメンテナンスは必要です。
項目 | 費用・金額 |
---|---|
足場仮設工事 | 約15万円 |
防水シート | 約5万円~10万円 |
屋根カバー工法(アスファルトシングル) | 約35万円~50万円 |
諸経費 | 約5万円 |
合計概算金額 | 約60万円~80万円 |
ハイブリッド瓦(ROOGA)を用いたカバー工法の費用相場

ケイミュー株式会社から、カバー工法で使用可能な瓦屋根材が販売されています。ハイブリッド瓦のROOGAというシリーズです。
通常の瓦と違って非常に軽量で、重さは半分以下。他の屋根材よりは重いですが、カバー工法で問題なく使用可能です。
特徴は非常に高級感があり、また瓦ほどではありませんが耐用年数も30年以上と長いです。
しかし屋根材が非常に高価な点と、施工できる施工店が限られており施工費も高い点、また保証が10年と短い点などあり、カバー工法でハイブリット瓦を選ぶ方はあまりいません。
項目 | 費用・金額 |
---|---|
足場仮設工事 | 約15万円 |
下葺材・桟木 | 約10万円~20万円 |
屋根カバー工法(ルーガ) | 約50万円~80万円 |
諸経費 | 約5万円 |
合計概算金額 | 約80万円~120万円 |
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーでよく使用するカバー工法の屋根材一覧
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーでは、カバー工法をお選びいただくお客様により納得いただけるよう、一流メーカーの下記屋根材を使用して屋根カバー工法を行うことが多いです。
その中でも特にお客様にお選びいただくことが多い屋根材の一例をご紹介します。
※もちろんその他屋根材も使用できます。気になる屋根材がある場合はお気軽にお問い合わせください。
スーパーガルテクト(ガルバニウム鋼板) – アイジー工業株式会社
スーパーガルテクトは錆にくい金属の超高耐久ガルバを使使用した、高い耐久性を持つ屋根材です。
遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で優れた断熱性能を発揮。
葺き上がりを一層引き立てる卓越した質感を誇る特殊な「ちぢみ塗装」を採用した、意匠性に富んだ屋根材です。
項目 | 詳細概要 |
---|---|
鋼板の厚み | 0.35mm |
重量 | 5.0kg/㎡ |
定価 | 10,280円/㎡ |
カラー | ブラック、ブラウン |
メーカー保証 | 穴あき保証25年 変退色・赤さび保証20年 |
横暖ルーフシリーズ(ガルバニウム鋼板) – ニチハ株式会社
優れた機能、充実の長期保証、広い施工地域が魅力の「超高耐久 横暖ルーフ」は、和風・洋風のどちらの住宅スタイルにもマッチします。
サビに強い塗装高耐食GLめっき鋼板と優れた塗装を採用し、耐久性、防火性、断熱性に優れた屋根材だから、住まいを長期間美しく保ちます。
項目 | 詳細概要 |
---|---|
鋼板の厚み | 0.35mm |
重量 | 5.0kg/㎡ |
定価 | 7,700円~9,430円/㎡ |
カラー | ブラック、ブラウン、グリーンなど |
メーカー保証 | 穴あき保証25年 塗膜・赤さび保証15年 |
スマートメタル(スーパーガルバリウム鋼板) – ケイミュー株式会社
スマートメタルは腐食に強いスーパーガルバニウム鋼板という金属素材を使用しており、外観の美しさを長期間キープできます。
施工性にも優れており、メタルならではのシャープな質感が外観に輝きをもたらし、品格と個性あふれる表情を住まいに与えます。
項目 | 詳細概要 |
---|---|
鋼板の厚み | 0.35mm |
重量 | 4.5kg/㎡ |
定価 | 8,459円/㎡ |
カラー | ブラック、ブラウン、グリーン |
メーカー保証 | 穴あき保証25年 赤さび保証20年 塗膜保証15年 |
スカイメタルルーフ(ジンカリウム鋼板) – 伊藤忠建材株式会社
スカイメタルルーフは錆に強いジンカリウム鋼板の基材の上にストーンチップと呼ばれる対候性に優れた石粒を接着した屋根材です。
日本の陶器瓦と同じ釉薬で色付けした後に、700度以上の高温酸化焼成をかけた対候性に優れた素材で仕上げた、非常に耐久性の高い素材です。
また軽量であることと、従来の屋根材と比較しても 大判の屋根材は施工性にも優れた屋根材です。
項目 | 詳細概要 |
---|---|
ストーンチップ鋼板の厚み | 0.4mm |
重量 | 5.75~6.5kg/㎡ |
価格 | 8,500円~9,500円/㎡ |
カラー | ブラウン、オリーブ、チャコール、シルバーなど |
メーカー保証 | 美観保証30年 |
シングル(アスファルトシングル) – 田島ルーフィング株式会社
アスファルトシングルはガラス繊維基材にアスファルトを含浸・コーティングし、スレート砂や彩色焼成砂を圧着して製造されます。
軽く薄いという特徴から、集合住宅や商業施設などでも多く実績を持つ屋根材です。
周囲の環境とよく調和し、ソフトで気品のある質感を持った屋根材で、リフォーム現場でも広く活躍します。
項目 | 詳細概要 |
---|---|
屋根材の厚み | 2.8mm |
重量 | 9.0kg/㎡ |
価格 | 8,900円~10,000円/㎡ |
カラー | グレー、ブラウン、ブラック、グリーン、ホワイト、レッドなど |
メーカー保証 |
アルマ(アスファルトシングル) – ニチハ株式会社
ニチハのアスファルトシングル「アルマ」はラテン語で「鎧」を意味し、名前の通り、優れた耐久性と個性が光る洗練されたデザインです。
他の屋根材に比べ、原材料取得から廃棄までの過程におけるCO2排出量が少なく、環境にも優しい屋根材です。
項目 | 詳細概要 |
---|---|
屋根材の厚み | 3.0mm |
重量 | 11~12kg/㎡ |
価格 | 5,460円/㎡ |
カラー | ブラック、グレー、ブラウン、グリーン、キャメル |
メーカー保証 | 割れ・剥離保証10年 |
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屋根のカバー工法(重ね葺き工事)のメリット・デメリット


屋根のカバー工法を勧められた。カバー工法のメリット・デメリットってなに?
ここからは屋根のカバー工法のメリットとデメリットについてしっかり解説していきたいと思います。
屋根のカバー工法のメリット!

①解体作業が不要!ほとんど廃材が出ないので安い
屋根の解体撤去作業はそれだけで2,000円~4,000円/㎡前後します。
屋根が50㎡だったと仮定すると、10万~20万円以上の費用が発生してしまうのです。
しかし、カバー工法では解体作業は不要です。
つまりこの費用がまるっと削減できるので、カバー工法は葺き替えよりも安く工事が可能になります。
②家の断熱性能が向上
既存の屋根の上から新しい屋根を被せるので、今までよりも気密性と断熱性が上がります。
端的に言えば、節電に効果があるという事です。
しっかりした断熱工事と比べると同等の効果が得られるわけではありませんが、副次的な効果で気密性と断熱性の向上が期待できるのは、カバー工法のメリットです。
③工事期間が短く済む
先ほど触れた解体作業がカバー工法にはありません。
そのため工事作業に必要な日数が少なくて済むのもメリットです。
足場を組んで作業者が何度もやってくるのはどうしても目立ちます。

工事の際になるべく近隣に迷惑を掛けたくない
という方にはベストな工事です。
屋根のカバー工法のデメリット…

①耐震性が変わる
古い屋根を残してその上に新しい屋根を乗せるという事は、屋根がその分重くなるという事です。
金属屋根の重さは平米あたり5~6kgほどです。50㎡あれば、250~300kgもの重さが屋根に乗る事になります。
しかし、日本の木造住宅は非常に頑丈で、地震に強い造りになっています。
現に瓦屋根の建物は、カバー工法した後の屋根の家よりも重いです。
古い屋根材の重さ | 新しい屋根材(カバー工法)の重さ | 総重量 |
---|---|---|
スレート屋根 約20kg/㎡ | 金属屋根 約5kg/㎡ | 25kg/㎡ |
スレート屋根 約20kg/㎡ | アスファルトシングル屋根 約9kg/㎡ | 29kg/㎡ |
瓦屋根 約60kg/㎡ | ー | 60kg/㎡ |
このように、カバー工法をした後の屋根よりも瓦屋根の家の方が倍以上重いので、ほとんど問題ないレベルです。カバー工法をしたから家が潰れるという事もありません。
しかし、影響が0ではないので、その点を理解してから決めるようにしましょう。
②断熱材の無い金属屋根を使うと雨の音が響く
金属屋根でカバー工法を行う場合、雨による騒音がデメリットになってきます。
スチールで出来た物置に入って大雨が降ったと、想像してみて下さい。非常に五月蠅いですよね。
断熱材や加工をしていない金属屋根をカバー工法に使用すると、上記のようなレベルの音の問題に悩まされます。
ただ、これには対策方法もあります。
少し費用は上がりますが、表面が石加工されているものや断熱材をしっかり利用している金属屋根材を使用する事をオススメします。
③太陽光パネルが付いている場合は、パネルの着脱作業が必要
カバー工法を行う場合、太陽光パネルが設置してある建物は、そのパネルの脱着の作業が必要となります。
※これは葺き替えでも同じですね。
太陽光パネルの着脱や試運転は重量も重いので、その作業には10万~15万円ほどの費用がかかります。
パネルを乗せたまま作業は不可能なので、屋根修理の際は必要経費として数えるしかありません。
屋根カバー工法を行うための条件
実は屋根のカバー工法はどんな時にもできる工事方法ではありません。
屋根の上から屋根を載せるという工法なので、条件が整わないとカバー工法を選ぶことはできません。
もし下記を見て、条件が合わないという場合はその他の屋根修理方法をご検討いただければと思います。

具体的に、どんな条件の時にカバー工法ができるの?
ここからはカバー工法を行うための条件に付いて説明します。
新しく載せる屋根材が金属など軽量であること
既存の古い屋根の上に載せる屋根材は、軽い屋根材を使用しないといけません。
あまり重い屋根材を使用してしまうと屋根が重くなりすぎてしまい、リスクが出てきてしまいます。
カバー工法の際に選択できる屋根材は主に下記の物です。
- 金属屋根(ガルバリウムやエスジーエル鋼板など)…重さ5㎏/㎡前後
- アスファルトシングル…重さ9㎏/㎡前後
- ハイブリット瓦(ROOGA)…重さ19㎏/㎡前後
自ずとデザインも制限されてしまいますので、ご検討の際はネットやサンプルを取り寄せてよくご検討いただくことをオススメします。
既存の屋根が瓦屋根ではないこと
屋根が瓦の場合は基本的にカバー工法は選択できません。
理由としてはまず屋根が重くなってしまう事。
もう一つは、カバー工法の工法として、古い屋根材を下地に新しい屋根材をビス止めしていくことになりますが、瓦にビスを打つと割れてしまい、下地として機能ない事です。
瓦屋根の場合は葺き替え工事か、葺き直し工事を検討するようにしましょう。
一度もカバー工法を行っていないこと
過去に一度屋根カバー工法を行っている場合、二度目のカバー工法は出来ません。
これもやはり重さが理由の一つです。
また、一度カバー工法を行った屋根を下地にして新しい屋根を載せようとすると、下地が不安定になるので、ズレや落下のリスクも高くなります。
もしカバー工法をしたことがある方は、次はカバー工法ではなく葺き替え工事や塗装を検討しましょう。
下地(既存屋根)の状態がしっかりしている事
既存の屋根の下地が劣化している状態ではカバー工法は選択できません。
屋根を踏んだ時にぶかぶかした感触があったり、不陸が激しい状態だと、下地が水を吸って腐ってしまっている可能性があります。
この状態でカバー工法を行ってしまうと、屋根がズレたり、下地が剥がれて屋根が落ちてしまうなどのリスクがあります。
下地が傷んでいる場合の屋根修理は屋根の葺き替え工事を検討することをオススメします。
屋根のカバー工法がオススメな方

色々提案を受けて迷う。屋根カバー工法がオススメなのはどういう人なの?
屋根カバー工法がオススメな方は、屋根カバー工法を選択できる全ての人だと考えています。
屋根カバー工法をオススメ出来る理由
- 耐用年数が長く、金属屋根ならメーカー保証も長い。屋根に万が一のことがあっても責任を取って貰える。
- 施工費用に対して費用対効果が高い。定期的な塗装を行うよりランニングコストが断然お得。
- 建物への負担が少ない。反対に断熱効果や防音効果を得られるので住環境も良くなる。
塗装職人は塗装を勧めますし、板金職人は金属屋根を勧めますし、屋根職人は葺き替えを勧めるでしょう。
総合リフォーム・おうちのお悩みドロボーは、どの工事も可能です。
その中で一番のオススメは金属屋根を用いたカバー工法であるとお伝えさせて頂きます。
屋根カバー工法の主な施工手順
屋根のカバー工法は葺き替えよりも工数がかからないとはいえ、どのような工程で取り付けが行われるのでしょうか?
ここからは屋根カバー工法の主な施工手順について説明します。
- ①棟板金や貫板、雪止めの解体撤去
- 棟板金や貫板、雪止めがある状態ではその上に張る防水シートや屋根材が上手く納まらないので、最初にそれらを撤去します。一度解体してしまった棟板金などは再使用できません。そのため屋根材を設置した後は新しい棟板金を用意する必要があります。
棟板金についてはこちらでも解説しています:屋根の棟の修理費用!棟瓦や棟板金はどう直すのが正解?
- ②高圧洗浄・清掃
- 屋根が汚れている状態では防水シートが上手く密着せず、剥がれやすくなってしまいます。屋根に乗っているコケ、藻、カビ、鳥のフン、粉塵などの汚れをしっかり落とすためにしっかりと洗浄を行います。
- ③防水シートの設置
- 既存の屋根の上からそのまま防水シートを貼ります。防水シートは粘着性のルーフィングを使用することが多いです。粘着性の物を使用することで、新品ではない屋根の工事でもしっかりと密着しズレる事がありません。
また、この防水シートは雨漏りを防ぐ上で非常に重要な防水層を形成する役割を担っています。最近は改質アスファルトルーフィングという高性能な防水シートがあるので、これを使用することが多いです。
- ④軒先板金等の役物設置
- 防水シートを貼り終えたら屋根材を設置する前に軒先板金、ケラバ板金、谷板金などの役物と呼ばれる金属部材を取り付けていきます。屋根材を設置してからこれらを設置しようとすると、仕舞いが悪くなり、雨をうまく建物の外に排出出来なくなるので、屋根材の設置前に行うのが大切です。
また、基本的にこれらの役物は使用する屋根材と同じ製品の物を使用するようにしましょう。そうしないとせっかく屋根材は高性能なのに、役物のグレードが低く、そこが原因で屋根の劣化を早めてしまう可能性もあります。
- ⑤屋根材本体の設置
- 役物の設置ができたら、屋根材を設置していきます。金属製の屋根材を使用する場合は、断熱材や表面が石の加工がされているものがオススメです。金属屋根で安いものはそういった加工がされていませんが、音が非常に伝わりやすくなってしまい、特に大雨の時や台風の際には「うるさくて寝られない」というクレームが入るほどです。せっかく屋根のグレードが上がっても生活に支障があると意味がないので、余裕がある場合は防音性能も備えた屋根材を選択しましょう。
- ⑥貫板・棟板金の設置
- 屋根を全て設置し終わったら最後に貫板と棟板金を設置して完成です。板金の隙間からは水や粉塵が入ってしまうので、しっかりとコーキングを充填し、塞ぎます。
貫板には木材を使用することが多いですが、最近は劣化が少ないと言われる樹脂を使用する場合もあります。木材は水に弱く脆いですが、樹脂の場合は熱に弱いです。どちらにも長短があるので、気になる方はリフォームの際にご相談してみてください。ちなみに樹脂の貫板の方が高いです。
- ⑦清掃・完成!
- 全ての工程が終了したら施工現場を綺麗に清掃して完了です。ここまでで工事期間が大体7日~10日ほどです。天候が悪い日があったりすると工期も伸びてしまいますが、屋根修理の中ではかなり短めの工事日数ですね。
ちなみに、屋根の面積等にもよりますが、大体この工程で10日~2週間前後の工事期間が発生します。
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この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ