【活用!】火災保険で外壁塗装・屋根塗装のカラクリ【リフォーム会社が教える】
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火災保険で外壁塗装・屋根塗装が出来るのか


ネット広告や噂で聞いたんだけど、火災保険を利用して外壁塗装・屋根塗装が出来るって本当?
最近、このような問い合わせを多く頂きます。
確かに火災保険の給付金を利用して塗装工事を行う事は可能ですが、それと同時に必ず知っておいていただきたい注意点がいくつかあります!
- ちょうどこれから塗装工事を検討している
- 塗装工事に火災保険が利用できるなら利用したい
- 火災保険の上手な使い方を知っておきたい
という方は是非最後までお読みください。
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火災保険で外壁塗装・屋根塗装が出来るカラクリ

火災保険で自宅の塗装が出来るなんて、そんな上手い話あるの?
確かに、突然こんな上手い話を急にされても怪しいですよね。
という訳で最初になぜ火災保険で外壁塗装・屋根塗装が出来るのかについて解説していきます。
まず、火災保険は火事以外でも利用できる住宅総合保険です。
そのためたとえば、
- 台風で物が当たって、屋根や外壁がひび割れてしまった
- 雹が降ってきて、屋根や外壁の塗装が剥がれてしまった
このような被害を受けた際に火災保険の給付金は下ります。
この給付金を利用して塗装工事を行う、これが火災保険で外壁塗装・屋根塗装のカラクリになります。
特に建物に被害が無い方は火災保険は利用できない

火災保険で外壁塗装・屋根塗装が出来ると聞くと、火災保険に加入している人全員が対象のように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。
火災保険は損害保険の一種になるので、建物や周辺設備に損害が発生した時に利用ができるものです。

誰でも申請すれば火災保険で外壁塗装・屋根塗装が出来る!
というような裏ワザ的な話や違法な事では無いので、誤解しないようにしましょう!
ただ、屋根の上や外壁の上の方は中々一般の方では確認できません。

塗装工事を検討しているが、火災保険の対象になるか確認して欲しい
という方は一度サポート会社に無料の現地調査をして貰う事をオススメします。
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火災保険で塗装工事の費用は全額下りる?

外壁塗装や屋根塗装は工期も長いですし、足場を組む必要があるため、非常に高額になりやすいリフォームの一つです。
工事金額 | |
---|---|
外壁塗装工事 | 約70万円~120万円 |
外壁+屋根塗装工事 | 約80万円~130万円 |
実際にこれだけ高額な工事費用は全額火災保険で下りるのでしょうか?
結論から言うと、火災保険の給付金だけで建物の全面塗装が出来る可能性はあります。
火災保険で建物の全面塗装の費用が下りるのは稀
先ほども説明したように、火災保険で給付金が降りるのは損害があった部分の修理費用のみです。
つまり、建物全面に塗装が必要なレベルの何かしらの被害を受けた状態であれば給付金が下りる事になります。
ただ、かなり広範囲にわたる被害ではあるので、そういったケースは稀です。
現実的なお話をすると、火災保険の給付金で一部分の塗装費用が出て、それに自己資金を足して塗装工事をする。
つまり、火災保険申請の給付金はあくまでも補助的な役割であると考えた方が良いと言えます。
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足場代は下りる可能性がある!
塗装工事を行うとなると足場の設置はほぼ必須です。
もしも、

今回は足場無しでやりますよ!サービスです!
なんて言う職人がいれば、かえって安全面に配慮していない怪しい会社である可能性が高いです。
しかし、足場代についても火災保険の給付金として下りるのでご安心ください。
足場は一部でも5万~10万円、家の前面に架けるなら約20万円はしますので、保険の対象になる場合は必ず申請手続きをしましょう。
火災保険を申請するデメリットは?

火災保険で給付金が下りる可能性があるのは分かったけど、申請するデメリットが無いのか不安。
火災保険を使う上でマイナス面が無いかは気になる所ですよね。
ただ、火災保険を申請すること自体にデメリットはありません!
火災保険申請する際に覚えておきたいポイント
- 火災保険は被害に遭うたびに何度でも利用できる(回数に制限はない)
- 火災保険申請をしても保険料が上がったり、評価が下がったりしない
もしこのデメリットの有無について詳しく調べたい場合はこちらのお話を参考にしてください。
火災保険の給付金を利用して外壁塗装・屋根塗装する場合の注意点

良い事ばかり話すのではなく、しっかりと注意するべき点についても勉強しておきましょう!
ここからは火災保険を利用して塗装工事を検討する際の注意点について説明していきます。
①火災保険の使い道は自由だが
火災保険の給付金は使い道が限定されていません。何に利用してもいいのです。
そのため、他の部分の被害で下りた給付金を塗装工事に充てる事も可能になります。
こちらをご覧ください。
もちろん火災保険の使い道は自由なので外壁塗装の工事を行っても問題はありません。この全くお客様は悪い事をしていません。
しかし、実際に被害を受けていた屋根や雨どいは破損したままです。
建物は破損した箇所からどんどん劣化していきます。
このお客様は仮に数年後、直さなかった屋根や雨樋が原因でより大きな被害が発生した場合は火災保険は下りません。
ここでお伝えしたいのは、火災保険の給付金を修理ではなく別の事に利用すると、建物が壊れたままになるというリスクを負う事になるので注意してほしいという事です。
契約のために大切な事を言わない悪い業者も居ます。
火災保険で塗装工事を検討する場合は、

本当に必要な工事はなんだろう?
という事も考えながら、慎重に進めて下さい。
②100%使えるわけではない!自己負担0円で修繕トラブルに要注意!

火災保険で全部おりるので大丈夫ですよ!
といって先に契約を結ぼうとする業者がいますが、これは非常に危険です。
もちろん給付金がしっかり出て自己負担なくリフォーム可能という方も居ます。
しかし昨今保険会社もかなり厳しく審査をしており、以前ほど給付金は下りやすくありせん。
つまり、給付金が下りないケースや減額されるケースは沢山あります!
もし火災保険を利用して工事を検討する場合は、必ず保険の申請が終わった後にリフォーム契約を結ぶ。
これを徹底しましょう!
※【外部リンク】「保険金を使って自己負担なく住宅修理ができる」と勧誘されてもすぐに契約しないようにしましょう!-国民生活センター
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火災保険申請の手順

もしかしたら我が家も火災保険が使えるかもしれない…!
という方は火災保険の申請の流れも覚えておきましょう!
- ①被害箇所の確認(現地調査)
- まずは実際の被害の場所を確認し、被害箇所の撮影をします。どこをどういった被害で申請するのか確認しましょう!
- ②火災保険会社への連絡・申請用紙の取り寄せ
- 火災保険の申請書類は各保険会社によって違うので、窓口に電話をして書類を取り寄せましょう!(書類は1週間程度で到着)
- ③被害復旧にかかる見積書の作成
- 火災保険の申請には見積書と被害箇所の写真の同封がほぼ必須なので、必要書類を準備しましょう!
- ④申請書へ記入捺印し、ポストへ投函
- 火災保険の申請書が到着したら、記名捺印し、必要書類を同封してポストへ投函。
- ⑤保険会社の現地調査
- 保険会社は言われたら即お金を払ってくれるわけではありません!保険会社立ち合いの現地調査が入る可能性があります。
(書類発送後1~2週間で連絡が入るので、日程調整を行いましょう)
- ⑥審査結果確定
- 現地調査後だいたい2週間くらいで結果が報告されます!
もし結果に不満がある場合は再調査を依頼することも可能です。
- ⑦給付金の入金手続き
- 審査結果に納得できればその後1週間ほどで入金があります!
工事予定の方はトラブルを避けるため、金額確定してから契約するようにしましょう。
火災保険の申請の流れについてはこちらでも詳しく解説しています!
はじめての申請は火災保険サポートがオススメ
火災保険会社は基本的に営利団体です。
給付金はむしろ支払わない方が利益に繋がり業績が上がる、という組織です。
自動車保険や生命保険などで、

今まで払い続けてきたのに、いざ事故に遭ったら全然給付金が出なかった!
という話を聞いたことはありませんか?
火災保険でも同じことが起きる場合があります。
しっかりとした知識をもって、根拠を集めて主張をしないと、実際の被害よりも低い給付金しか降りず損をしてしまうケースは沢山あるんです。
もし不安がある方は、ぜひ一度火災保険サポートの無料相談・無料現地調査を受けてみて下さい。
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この記事を書いた人

FP2級合格、CBT試験合格、宅建士試験合格
おうちのお悩みドロボー 代表
村松
国家資格であるFP2級・宅建士試験などに合格し、保険業界や不動産業界にて営業やフィナンシャルプランナーとして経験を積んできました!
不動産業界のブラックな雇用形態とパワハラに疑問を持ち退職。
保険業界では「もしかして、世の中って不要な保険が多いのでは?」と疑問を持ち退職。
その後"自分が正しいと思った事を仕事にしたい"と思い、独立しました!
現在はその経験を活かし、自宅のリフォームや火災保険の申請サポートを行う"おうちのお悩みドロボー"にて、微力ながら皆さまの生活にプラスになるお手伝いをしております(・∀・)ノ

屋根修理・雨漏り修理など、リフォームの対応エリアはこちらから確認!
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